トルコドラマ Mother あらすじ 10.5話~11話(E4)とトルコ語フレーズ
彼女は取りかえそうとするがアリは明日雑誌に発表すると言ったまま去った。
ゼイネプは追いかけるが、ある条件が出される。
アリはゼイネプの思いが本物かを試したのだ。
実は以前彼も同じような経験があった。だがアリは行動に出ず虐待されていた子は死んだ。
そのことをずっと心の傷として持ち続けてきたのだ。
ゼウネプの気持ちが本物だと知るとアリはUSBをわたし、何かあったら協力するとまで言ってくれたが、ゼイネプは平手打ちで返事をした。
メレク(ツルナ)の学校はなかなか見つからなっかった。身分証明書がないからだ。
ようやくギョニュルの助けでメレク(ツルナ)は学校へ通い始めた。
ところがメレク(ツルナ)の父と母がゼイネプのことに気が付く。
ゼイネプに電話をし、二人は確信を持つ。
そのため引っ越しまでして、ゼイネプのそばへやってきた。
そしてついにメレク(ツルナ)の実の母シューレがゼイネプに電話をし、会うことになる。
その様子はトルコ語フレーズのところで説明していますが、
シューレは自分の名ではなくただ短い期間いただけの教師の名がメレク(ツルナ)の「好きなものノート」に書いてあることに納得がいかなかった。
それでゼイネプに何をしたのかと問い詰める。
そしてサイドゼイネプにシューレが電話した。
その時メレク(ツルナ)が電話に出てしまう。
シューレはすべてを悟った。
今ゼイネプと娘が一緒にいることを・・・
感想
好きな者ノートに自分の名が書いてなかったということでシューレはとても起こりますが、
そんなの当たり前でしょ!
叫びたくなるほど、シューレの態度はひどすぎます。
全く自分がどんなことをしてきたか顧みることはしないのですね。
そしてメレクとゼイネプが悪いみたいに言う。・・・
とはいってももしシューレが少しでもメレク(ツルナ)の気持ちを理解していたらこれほど、メレク(ツルナ)がゼイネプを好きななることもなかったかもしれません。
【トルコ語フレーズ】
ゼイネプにメレクの母シューレは会いに行きます。
そして好きなものを綴ったメレクのノートを見せ、中に何が書いてあるかみてみようという。中にはゼイネプの名も書かれてあったのだ。
なぜメレクの母は言うあんたが何をしたのか、なぜあんたの名前が書かれているのかと。メレクがゼイネプと一緒にいるのではと疑っている母親は詰問する。
「プレゼントをしたのか、それともおかねでもあげたのか」とさらに聞く。
"Hediye mi verdin, para mı verdin?"
Hediye プレゼント ヘディイェ
mi (疑問の)か ミ
verdin 君は与えた ヴェルディン
para お金 パラ
mı (疑問の)か ミとムの間の音 口をイの形にしてムと発音すると出ます。
トルコ語は尋ねる時にはかにあたる
mi mı があります。時々 mu müっていく形も目にすることがあるかもしれません。
この4つは実はみんな同じです。
1つ前の母音と関連してちょこっと音が変わるトルコ語特有の話すとき話しやすくすための合理的な規則があって母音が変わります。
でももしトルコの方と会って話すときには一切気にする必要がありません。
訪ねたいときはムかミをつければ、彼らは一生懸命理解してくれますので通じます。^^
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あらすじ続けます。
「私は彼女の母親だよ、OK?」(でた~~~ また母親のあのフレーズ)
"Ben onun annesiyim tamam mı?
Ben 私は ベン
onun 彼女の オヌン
annesiyim 母親だ アンネスィイム (最後のイはyiですがカタカナで近い音がないのでイと書いてあります)
tamam mı? OK? タマンム? (ンは口を閉じるンです。mの音、子音です。タマムムとっ表記してある本を見たことがありますがこれだと相手に伝わりにくいかもしれません)
「けれども私の名はこのノートには書いていない。あんたの名がかいてある。」
ama benim adım bu defterde yazmıyor. Senin adın yazıyor.
「あんたは何をしたんだ、あんたの名をかいてあるのか?のか?なにをしたの?」とまた同じようなことを言い叫ぶ。
叫んだ理由は実は自分への怒りだった。なぜ大好きなもの一覧に自分の名がなかったのかと怒っているのだ。自分が愛されるようなことは何もしていないそれどころか
いつもいやなことを言いいつも怖がらせていたから・・・