トルコドラマ【Mother 】あらすじ 6.5 話~10.5話 (E3)とトルコ語フレーズ
ゼイネプは実家に戻った。育ての母親が笑顔で迎えてくれた。
「いらっしゃい」と歓迎する。
その時ドアの影からひょっこりと顔を出す女の子がいた。
そしてゼイネプはその子を「私の娘 メレク(ツルナ)」と紹介した。
私の娘と言ったの?と驚く母は尋ねた。
ため息をつく母。母親は
つまりあなたには娘がいるのね。
今そのことを知ったわ。
私は母よ。
私に説明してくれるわよね。ゼイネプそうでしょう?
何歳なの?
7歳よ
7歳? 7年も と黙り込んでしまう母親だった。
この育ての母はとてもやさしく気品があり、ゼイネプを自分のこのように育ててきたのだ。
だからこの時の驚きは言葉には言いらせないだろう。
その時またチャイムが鳴る。
ゼイネプを訪ねてきた新聞記者のアリだった。彼はゼイネプを追っていた。
メレクことツルナ(メレク)はゼイネプの妹と庭で猫と遊んでいた。そこへアリがやってきた。
アリはメレクのことを尋ねた。
メレクはとっさに隠れたがアリは気が付いたようだ。
家の中では母親がゼイネプにさらに「父親は?結婚はいつしたの」と尋ねる。
ゼイネプは母に誤るが、母は取り乱していて今は話したくないと言って席を立った。
ここは毛糸を売る小さなお店。初老の女性が店番をしていた。
彼女はゼイネプの実の母だ。彼女は公園へ向かった。
ゼイネプはメレクと共に部屋に入った。するとメレクは新聞記者のアリが来たことを話す。
アリは事務所に戻った。
メレクの母と父が警察に来た。
行方不明の娘のことを聞きに来たのだが、何も情報はなかった。
父親は待つのがつらいので、葬儀をしたいという。死亡届が必要なのだ。
だが警察はすぐにとはいかないという。5年はかかるという。
それから捜索の時に見つかったメレクの荷物が渡された。
女中の名はアスィエ。ジャヒデの機嫌がすごく悪い。
そして二人の姉妹がいた。黒髪の妹ガムゼは「いままでなぜゼイネプから長い間音沙汰がなかったのかわかった。問題は大きかったようね」ともう一人の妹ドゥルに話すと、
「このはなしはやめましょう」とこたえた。
ゼイネプは、しごとに行かなければならない。メレクは一人で家に残るのは息苦しく感じた。 そこでサカルおばさん(ギョニュル)のところへ行くというが、ジャヒデに止められる。
バンドゥルマではメレクの実の母親が変な行動をしていた。家じゅうのメレクのものをすべて海に投げ捨てているのだった。そして気が狂ったかのように叫びだした。
(最初からそうなのだが、この母親の気持ちはいまいちわからない・・・)
家に戻ったゼイネプ。ガムゼは気がたっていた。彼女の婚約者が来るからだった。
みんなで夕食を食べることになり、メレクも同席した。
話はメレクの父親の話になるとその場の雰囲気が悪くなった。
メレクもなれない食事に疲れ果て寝いってしまった。ゼイネプはそんなメレクを見て涙ぐむ。
次の朝、コーヒーを一緒にのむ母娘。母は
「なにがあったかこれ以上聞かないわ。あなたは責任感のある子だったわ。あなたが父親のことを言いたくないのなら何か理由があるわ」とメレクを孫として受け入れ、そしてメレクにやさしくしたのだった。
(わあギュレナイさんはほんとに素敵な母親でおばあちゃんだわ。)
学校に行く手続きをしようと言うゼイネプの母だが、ゼイネプはこまってしまう。メレクは学校へはいけないのだ。彼女は逃げているのだから。
メレクたちは買い物に行き、それからゼイネプがいるという場所へ行くことになった。
アリ記者は何度もゼイネプに連絡する。メレクについて聞きたいとのことだったが、ゼイネプはメレクのことをよく知らないと答えた。
ゼイネプが去るとそこへメレクたちがやってきた。
アリとメレクは出会ってしまった。
何てこと!
メレクことツルナはアリと二人きりになる。
「がっこうへいかないのか、今日は学校がないのか、2ねんせいだろう?」
と立て続けに質問すると、メレク(ツルナ)は
「新しく引っ越してきたばかりなの」と答える。
すると学校に行かないのは罪だよ。もし誰かが言えば、ばっせられるよ。本当のことを言わなければ、誰かがいうかも」と脅かしてと取る名に質問を始めた。
母の名は?と聞くとゼイネプと答えた。
つぎに義父の写真を見せた。
この人をしっているかい?
知らないわと答える。
次に母親の写真を見せて
「この女性を知っているかい?」
「しらないわ」
「この女性の子供メレクを知っているかい?」
「メレクは行方不明なんだよ」
そこまで話してドュルが来た。メレク(トゥルナ)は走って逃げた。
そしサカルおばさん(ギョニュル)のところへかけこんだ。彼女の胸でわーと泣き崩れた。
だが新聞に自分の写真が載っているのを見たメレクはまた逃げようとした。
すると静かに「私はあなたの味方よ。こわがらないで」という。
そこへゼイネプが到着した。そして「ここには残れないわ」と言って逃げようとした。
「何か道があるわ」とサカルおばさん(ギョニュル)は言うが、無理だというゼイネプ。
ゼイネプはサカルおばさん(ギョニュル)にメレクが虐待を受けていたことを話し出した。メレク(トゥルナ)はどうなるのだろうか?
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ついに新聞記者のアリがメレクのことを知ってしまう。そして
ゼイネプに新聞に記事を書くという。 ゼイネプは窮地においこまれた。
このことを知ったギョニュルはアリの元へ乗り込み、もし記事を書いたら命を奪うと脅かす。
帰ろうとしたとき突然倒れてしまう。ギョニュルは病院へ運ばれた。