あらすじ全般1 トルコドラマ Mother  メレクとゼイネプの出会いから逃走の終わりまで 

A 主人公ゼイネプの実の母は彼女が小さい時に、父を殺めてしまい、一人ぼっちになった。その後裕福な家族に引き取られ大学を卒業後写真家になった。常に写真家は常に仕事があるわけではないので、パートタイムジョブとして海辺の街の小学校の教師となるが。そこでちょっと変わった子メレク(トゥルナ)と出会った。

偽装の溺死事件を仕立てて2人はイスタンブルへ向かった。
ところがイスタンブルへ足を踏み入れた途端かばんを盗まれ、途方に暮れたゼイネプは育ての母のところ行った。
 
このとき産みの母親も無実だったが、刑を終え自由の身になったところだった。
オスマン帝国外伝シリーズ4のヒュッレム役 ヴァーヒデ・ペルチン扮する 産みの母ギョニュルはゼイネプのそだての母に会いに行った。
 
育ての母はギョニュルに「ゼイネプに決して会わない」でという。実の娘たちがゼイネプと血がつながっていないという秘密を守りたかったのだ。ジャヒデは聡明で、むすめたちをわけへだてなく育てた素晴らしい母親だ。
 
逃げ回るゼイネプたちだが、新聞記者のアリに追われてメレクのことがばれてしまった。だがアリは通報せず、ゼイネプの味方になった。以前彼もゼイネプのように虐待されていた子供を救おうとしたことがあったのだ。
B
メレクの実の母シューレもジェンギズとイスタンブルにやってきた。それから様々なことが起こった。まずはシューレたちはクラブでトラブルを起こし拘束されてしまう。彼女は客の頭を瓶でたたいてしまったのだ。
先に拘置所を出たシューレは、メレクが生きていることを知り、新聞記者のアリを頼った。理由はメレク居場所を探るためだった。
 
ゼイネプはメレクを誘拐したこと家族にばれて、家にいられなくなった。その時助けたのが実の母ギョニュルだった。メレクがギョニュルを慕っていたので、ゼイネプは自然と彼女異を頼った。だがこの時点では母と知らずにいた。
ギョニュルの助けで、学校も見つかり、ギョニュルの家のそばに家を借り、 新聞記者アリの助けで鳥と関係する仕事も見つかってゼイネプはハッピーだった。
 
ところがついにシューレがメレクの居場所を突き止め、メレクはタンスの中に隠れた。箪笥の外でメレクを説得しようとした。
ようやく出てきたメレクは、シューレに「メレクは死んだ」と告げた。メレクはトゥルナとして生きることを選んだのだ。ショックを受けたシューレは メレクを手放し新しい人生を始めようと決めた。
C
ところがそこへジェンギズが現れ、イスタンブルを去るチャンスを失った。運が悪くその時シューレと仲のよかったかつての隣人から電話があり、メレクのことを聞かれたのだ。林元隣人のゼフラさんはメレクの良い母親だった心から思っていた。それを感じたシューレはかんがえなおし、メレクを取り返そうとメレクの通う学校を探し、メレクを連れ去った。ゼイネプの手にはメレク(トゥルナ)の赤い手袋が片方残っただけだった。
D
ゼイネプは心配で探し回るが なかなか見つからなかった。そこへジェンギズの友人でメレクたちを滞在させていたルハトが電話をかけてきた。彼はメレクへのゼイネプの愛を利用してゼイネプから金を巻き上げようとした。彼は2回成功したが、途中でジェンギズに気づかれてしまった。このころルハトの紹介でシューレはまたクラブで働き始めた。
 
ゼイネプだけでなくみんなはメレクを必死で探そうとしていた。その一人がギョニュルだった。彼女は昔の友人のつてでシューレの働くクラブを突き止めた。アリにもシューレの居場所を教えた。それから彼女を訪れ、ときには子供のために手放すという選択もあると説得したが、シューレは聞く耳を持たなかった。
 それからシューレたちはまたクラブで問題を起こしてしまった。先日メレクがまだゼイネプのことを慕っていることに気づいたシューレは激怒し、ゼイネプを訴えに行こうと警察所へ出かけたのだ。メレクの機転で訴えはしなかったものの、警官がメレクを探しにクラブへ来たのだった。警官が来たことで営業妨害されたということで法外な金額を払えと言われたのだ。
 その金をジェンギズはゼイネプに用意させようとした。ゼイネプもはメレクのために金を用意し指定の場所で待っていたがジェンギズは来なかった。
 
E
そのころジェンギズの友人の家は大変なことになっていた。頭を叩かれた客がシューレを誘拐しようとした。それを守ろうとジェンギズは撃たれ重傷、シューレもは向かったのでおなかを銃で撃たれた。そこにいた友人は射殺された。
ゼイネプはジェンギズが現れなかったので心配になって、すぐにギョニュルのところへ向かった。
ギョニュルとはこの時、仲が悪かった。彼女が金で子供を売った産みの母親だと思ってしまったために拒絶していたのだが、今はんなことは言ってられない、とにかく今はメレク(トゥルナ)を探すのが先決だった。
 
ギョニュルの友人は非常に頼もしい!今回も すぐにアドレスを見つけて連絡をくれたのだ。ゼイネプは直ちにメレクのいる家へ向かった。メレクは運がよくうたれていなかった。 台所のてーっぶるの下にうずくまっているのをゼイネプは発見し、連れて逃げた。またもや逃げる運命となった二人が向かったのはギョニュルのところだった。
F
そのころギョニュルの家には招かれざる客がいた。元夫の母親だった。ギョニュルが夫を殺めたらしい。彼女は息子の恨みを晴らすためギョニュルの罪をなじり続けるのだった。
 
ゼイネプがギョニュルにこれから外国で暮らすつもりだと話すと、またもや彼女が力を貸してくれた。トゥルナのパスポートやら、海外への手配やら、ギョニュルの友人が手配してくれ、うまくいきそうに見えた。
ところがパスポートを手配している間に、ゼイネプとメレクの顔写真が新聞に載ってしまった。そのため簡単に出歩けなくなったのだが、運悪くメレクは腕をけがしてしまい、病院へ行かなければならなくなった。そこで偶然シューレと出くわしてしない大騒ぎになったが何とか二人は逃げた。
パスポート屋もメレクの顔が新聞に出たため、危なすぎると手を引き、外国への道は絶たれ、ゼイネプはついに逮捕された。(30話まで)
 

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