トルコドラマ 【Mother 】あらすじ 1話~3.5話 (E1)

悲しいメロディー

ここは波止場。一人の赤い服を来た少女が一枚の羽をもっている。

れから少女の手から離れたその羽は水たまりに落ちた。

その港では雨の中捜索が始まっていた。

赤い服の少女を探していたのだ。

母親の姿。

捜索隊の一人が「これはお子さんのですか」と申し訳なさそうに聞く。

主人公ゼイネプ(オスマン帝国外伝フィルーゼ役)の 実の母ギョニュル(この方はオスマン帝国外伝のシーズン4ヒュッレム役)は彼女が小さい時父を殺めてしまい、一人ぼっちになる。

その後裕福な家族に引き取られ大学を卒業後写真家になった。

常に写真家は常に仕事があるわけではないので、パートタイムジョブとして海辺の街の小学校の教師となる。

その時ちょっと変わった子メレクと出会う。 メレクは年の割には体が小さいし、体のあちこちにはあざがあり、急に気絶したりもしてしまう。

これに気づいた保健の先生が助けようと奮闘するが、メレクの母は

「あなたはこの子のお母さんじゃない。私が母なんだ。なにがわかるの。かまわないで」と援助を強く跳ね除ける。

一方ゼイネプはメレクをしばしば夜遅くに外で見かけ、学校以外でも話をする機会が多くあった。なぜか二人は惹かれあう。

ゼイネプのあざは母のボーイフレンドのジェンギズによってつくられたものだった。ジェンギズのメレクへの虐待は理由がない。

ただジェンギズのキャラクターがそうさせるのだ。小さな力のないメレクはジェンギズから逃れるすべをもたない。

ゼイネプには良い写真家のとしての仕事が決まり、いよいよ新しい仕事に出かける。

その準備をしている途中ふとメレクが忘れていった「好きなこと」をへたな字で書き留めたノートが目に留まる。

それを返しに家に行くとそこでなんと本当に考えられないことだが、動くゴミ袋を発見する。

不審に思って中を開けるとなんとそこには生きたままの子供をゴミ袋に入れてゴミ置き場に置かれたメレクの姿が・・・

唖然としたゼイネプ!早々に彼女を家に連れ帰る。普通だったら公的な機関に通報して彼女を保護するはずだが彼女は違った。

「海辺に行った二人。そこで飛び立つ渡り鳥を見て、羽一本を持った手をはばたかせて、一緒に飛ぼうとする。

鳥たちに「私も連れてって」と叫ぶメレク。

その様子を見たゼイネプはある決心をする。」

彼女はメレクに

「私があなたのお母さんになる。私と一緒に来たい?」と尋ねると、メレクはゼイネプに抱き着く。

さあこれから二人の逃避行が始まる・・・

【キャスト】
ジャンス・デレ ゼイネプ・グネス役

メレクの先生。メレクが虐待を受けていることの気づき、同僚の保険の先生の言葉をヒントにメレクを連れて逃げる。メレクを心から愛し、母親以上に彼女を守ろうとする。

オスマン帝国外伝でフィルーゼ役を熱演

ヴァーヒデ・ペルチン ギョニュル・アスランとサカルおばさん役
ゼイネプの実の母。メレク(ツルナ)にはサカルテイゼと呼ばれている。影に日向に2人を助けようとする。最後の最後では悲劇的な決断をするが、その過程で思いも呼ばないさらなる悲劇に発展する。  (オスマン帝国外伝シーズン4でヒュッレム役をえんじました?)

ベレン・ギョクユルドゥズ メレク、ツルナ・ギュネシュ役
シューレの娘。母親とその友達から虐待を受けゼイネプによって助けられる。(グッドドクターに大きくなったベレンちゃんが出てました)

ギョンジャ・ヴスラテリ シューレ・アクチャイ役
メレクの母。友達のジェンギズと行きたいと思いメレクを冷遇する。勘定で生きる女性。

ベルカイ・アテシュ ジェンギズ役
シューレのボーイフレンド後に結婚する。お金のためにシューレを利用する。それに気づいたシューレに銃で撃たれる。

ギュレンアイ・カルカン(Gülenay Kalkan) ジャヒデ グネス役
ゼイネプの育ての母 有名な弁護士。
 
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