先達の言葉 ウォーレン・バフェットの言葉から

100万ドルで愛が買えるなら安いものだ。しかし、現実には誰かに愛されたいと思ったら、あなた自身が愛される人物になるしかない。ウォーレン・バフェット 
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「米国株式投資による人生100年時代の資産運用」の先達の言葉からの引用です。

このサイトの先達とは投資家の方々や経済人が多いようですが、彼らは投資のことばかりを語っていません。時にかなり哲学的で、哲学者文学者顔負けの名言を言うことがあります。
このバフェットさんの言葉をちょっときくと、生きている間に何度かは誰もが耳にする考え方の1つを表しているようにも見えます。お金のない人がお金のないことを肯定し自らを慰めるための言葉のようにも見えますね。
ではバフェットさんは私のようにまずしいのでしょうか?
やあ!実は、彼はベンジャミン・グレアムさんの弟子と自ら称する「投資の神様」と呼ばれている方だそうです。
投資家というとお金が大好きで、儲け話はさらに好きな人っていうイメージがあります。というか1年前までは私はバフェットさんが誰で何をしている人かも全く知りませんでした。経済とかお金儲けとかに疎い人生を送ってきたからです。
と話が脇道に行きそうですので元に戻しますと、バフェットさんは実は大変な読書家で
全くちがうジャンルの本をほんとにたくさん読んでいます。
しっかりとした哲学を持った投資家のようです。100万ドルを見たこともない貧し文学者や哲学者たちの言葉よりも億万長者のこの一言はかなり重みがあるのではないかと思います。
お金で何でも買える時代と思いがちな現代に生きる私たちですが、価値があるもののほんとの価値が軽視されることの多い今、富が人間に与える影響を骨の髄まで知りつくしたバフェットさんのことば-本質的な価値を語るのこのことば-には素直に耳を傾けることができるかもしれませんね。^^

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