トルコドラマ Motherあらすじ 日本版21話、22話、23話 (E9)
21話
ゼイネプを選んだメレクを見て絶望としたシューレだったが、また娘を無理やり取り戻そうと企てた。 それは元隣人のゼフラと電話で話したからだった。
メレクは学校の校門から出てきた。メレクの争奪戦がゼイネプとシューレの間で起こった。シューレは無理やりメレクを引っぱり連れて行こうとし、握っていた手のほうの手袋だけがゼイネプに残った。
メレクはシューレの後を追ってきた車に乗せられ連れていかれた。車の運転手は残忍なジェンギズだ。
ジェンギズの友人の家に戻ったシューレは一生懸命メレクの機嫌を取るが、メレクは心を開かなかった。あれから一言も話さないのだ。それにジェンギズはメレクのことを快く思っていなかった。
一方家にもどったゼイネプは
「今どこにいるのかしら?ごはんをたべてるのかしら?寒いし。もしまたきつくメレクに当たったら?」と心配し心を痛めていた。。
子供を守れなかったことを悔やみ悲しむあわれなゼイネプ。 みんなも心配するがアリは何故シューレが急に考えをかえたのかわからなかった。
ガムゼは婚約者と仲直りしたようだ。婚約者は車をガムゼにプレゼントしたのだ。
ジャヒデもゼイネプを訪れた。だがこのほうがよかったのだと慰めた。ジャヒデは初めからメレクと一緒にいつことを反対していたのだ。
ゼイネプはメレクを探すのに全力を尽くした。アリや母親たちも協力した。
22話
ジャヒデは「関係が深くなる前に別れてよかったのよ」とゼイネプを慰めるが彼女の気持ちはおちつなかった。ドゥルはそんな弱いことではトゥルナが戻ってて来たときに困るわよと励ました。ジャヒデは悲しそうな彼女を見て、家に連れて行こうとしたが、一人になりたいいいと戻ることはなかった。
アリはギョニュルにメレクが連れ去られたことを知らせた。
メレクのいる家では、ジェンギズがテレビ番組にまで口を出す始末だった。鳥の番組を目ていた二人に不平を言った。シューレは一生懸命メレクに話しかけるが返事はなかった。
ガムゼとメルトは楽しい夕食をしていたかのように見えたが実は違った。メルトは病気のおなかの子を中絶するようにとガムゼに頼んだのだ。 ガムゼは悩む。
シューレはメレクがおこっていいると思い、いろいろと説得するが、その間にもメレクはゼイネプとの楽しかった出来事を思い浮かべているのだった。
シューレの努力にもかかわらず、メレクの状況はかなり大変で、寝るところも追い出されてしまい、今のソファで寝ることになった。 そこでメレクは母の電話のことに気が付き、電話を手に取りゼイネプに電話をしようとした。だがその瞬間に例のジェンギズが現れた。彼は怒り罰をあたえた。箪笥の上にのせられて一晩過ごしたのだ。その様子はこちらハイライト21話から
ギョニュルもトゥルナのことが心配で次の日ゼイネプを尋ねた。だが「もし私に良いことをしたいのならどうか私から離れてください」と言われてしまった。
一方ガムゼはメルトと別れる決心をし彼のオフィスへ向かった。そしてメルトに車のカギと指輪を返した。 家に戻ったガムゼに母は心配そうに尋ねるが、「周りの人が同母親を見るかが大事なのではなくて、子供が母親をどう見るかが大事だということが分かった」とガムゼは言った。(なるほど、そうかも・・・でも時々こんな大切なことを忘れてしまうけれど・・・)
一方シューレは、メレクを無理やり引っ張っていく。だがメレクはなかなか素直にこない。
ところでシューレとメレクとジェンギズを泊まらせていたジェンギズの友人のルハトはあることを思いついた。ゼイネプに電話してメレクを使ってお金を引き出そうとしたのだ。そしてゼイネプはルハトと会い、彼にお金を渡した。次回は「トゥルナの写真を見せてくれ」と頼んだ。
シューレは仕事が見つかるが、メレクも連れていくと言ってきかない。これは後にえらいことになるのだが・・
23話
写真を贈られたゼイネプはまたすぐにルハトと会いお金を要求された。
警察から戻ったシューレとメレクは話をするようになった。シューレはママと呼ばれて喜び、卵でまぶしたパンを一緒につくたったりして楽しそうだった。
ギョニュルもメレクがいなくなったことを知り、友人の力を借りてシューレを見つけ説得した。 生みの親だからといって育てるのにふさわしい母親かどうかわからないと・・・詳しくは23話ハイライトから
ギョニュルはシューレの居場所をアリに連絡しため、彼らもクラブについたが、中に入らず戻った。またアリから連絡を受けたゼイネプもクラブに向かったがそこにはもうメレクはいなかった。警察が来たため追い出されたのだ。
今回もギョニュルが関係したことに腹を立てたジャヒデはギョニュルを尋ねた。そして言い合いになった。その話からギョニュルがなぜ罪を犯したかをジャヒデはしっているようだった。その様子はこちらから
家に戻ったメレク。シューレは寝ており、ジェンギズは出かけた。メレクはまたゼイネプに電話をしようとした。そして彼女のことを「ママ」と呼んだのだった。 それを聞いたシューレは爆発した。自分がどんなに話しかけても一言も言葉を返さなかったメレクが、自分を一言ママと呼ばなかったメレクが、いとも簡単に他の人をママと呼んだのだから当然かもしれない。この出来事がきっかけでシューレはあることをしようと決心した。
メレクを連れて出かけたのだ。でもどこへ?
シューレは娘が誘拐され犯人がゼイネプであることを当局に知らせようとした。その様子はこちらから
21話 10.0:00~0:35
22話 10.0:35~1:19
23話 10.1:19~1:55 11.0~0:12