【あらすじ】トルコドラマ 「ユーヌス・エムレ」 7話

カーディーをやめスーフィーとして誕生したユーヌスだったが、はじめての課題の掃除に困惑する。掃除をする自分を誰にも見たくないので隠れながら仕事をする。

ケチェジ・アズミーが相続問題を抱えている。タプドゥク・エムレ シェイフに相談すると判断はアズミーの望まない結果となる。その後アズミーは集会に行かなくなる。

ある晩礼拝後の集会のスピーチでシェイフは語る。
ラッビッムン マーナス ネ?(ラッビムの意味は何か?)答えは
テルビイェ エディジ。(教え育み、正常な状態に直すもの)
また、シェイフとムリードの違いはないと語る。シャイフもムリードの一人である。相違がない。1つであるという。

ユーヌスの2番目にの課題、ユーヌスは初めてのズィクルをシェイフから与えられる。
最初の彼のズィクルはなんと "Ben bilmem."「ベン ミリメム」だった。意味はベンは私はで、ビリメは知らない 語尾のム(m)は私という意味。
「私は知らない」いというズィクルだった。lとmの子音にご注意ください)
ユーヌスのように多くを学び一応カーディーの資格を持つ知識人にとって、知らないと答えることは苦痛以外の何物でもないだろう。
カースィムがいろいろ尋ねるがユーヌスの答えはすべてベンビリメムだ。
行動が少し変なアイナルが話しかけると ベンビリメムと答える。喜んだアイナルはパンのかけらを友情の証としてユーヌスに与えうとするが受け取らない。次に鏡をユーヌスに与える。

医者の娘がシェイフの娘と話をしている。
カーディー(裁判官)のユーヌスは死に(ölmüş)、スーフィーのユーヌスになった(olmuş)ことを民衆は驚いているという。

ユーヌスは今の状態を受け入れにくい。鏡を見ながらはなす。するとカラタイのメドレセの先生が現れる。
彼はカラタイメドレセでおしえられなかったことがあって、無知のシェイフにの教えを乞うことになったのかと裁判官をやめスーフィーになることを攻め立てる。

ある晩のこと、シェイフはスピーチでハムザとワフシーのことを、同じ水で育ったバラととげとたとえた話をする。またとげが悔悟(タウバ)によってバラになることもあると語る。
そうこうしているうちに、ユーヌスは3番目の課題を与えられる。道具の修理のために壊れた道具を修理屋まで運び直して戻るようにという課題だった。
ユーヌスは驚く。同時にカーディーだった自分が壊れた道具を運ぶ者としてみんなの前に現れることを恥ずかしく感じる。ユーヌスの自我との戦いは続く・・・
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