【ドラマ概要】レイラーとメジュヌーン(あらすじ・キャスト)
【概要】
ちょっと変わったホームコメディードラマ脚本ブラク アクサク
監督 エイユプ ボズ
全104話 TRT 2011年-2013年放映
【キャスト】
アリ・アタイ メジュヌーン役
【キャスト】
アリ・アタイ メジュヌーン役
中級家庭のイスケンデル父とパキゼ母と一緒に住んでいる。通信教育を受ける
エスギ・アサルオウル レイラー役
エスギ・アサルオウル レイラー役
メジュヌーンの最初のレイラー。30話で交通事故で死亡。
メリス・ビルカーン レイラー役
メリス・ビルカーン レイラー役
イスケンデル父の旧友の娘。シーズン3で彼女にメジュヌーンは恋をする。
ミュゲ・ボーズ シリン役
レイラーから心臓を移植してもらった少女。後に名前がレイラーに変わる。
ゼイネプ・チャムジュ セデフ役
レイラーの肝臓を移植してもらった少女
セルカン・ケスキン イスマーイル役
セルカン・ケスキン イスマーイル役
メジュヌーンの子供時代からの友達。毎日違う仕事をするかわった人。実の父がいつか船に乗って帰ってくることを願って、海辺で手を振ることがよくある。
オスマン・ソナント 泥棒のヤヴズ役
オスマン・ソナント 泥棒のヤヴズ役
泥棒。自分自身は芸術家と思っている。
アフメット・ムムターズ・タイラン イスケンデル役
メジュヌーンの父。タクシードライバー。
ジェンギス・ボズクルト エルダル役
ジェンギス・ボズクルト エルダル役
通りの店の主人。家族思い。イスケンデルの幼馴染。
キョクサル・エンギュル 白髭のおじいさん役
メジュヌーンに道を示すため彼の夢から出て現実のメジュヌーンと行動する面白いおじいさん。
エーゲ・タンマン カーン役
通りで一番頭の良い子供
【あらすじ 】
同じ日に生まれたかわいい赤ちゃんが病院のベッドが足りないために同じ別途でネかあれている。家族たちは
「生まれるとすぐにお互いを見つけた」といっていいなづけになった2人。名前もよく中東のロミオとジュリエットとたとえられ話にちなんで、レイラーとメジュヌーンと名付けられる。
そして25年が過ぎ・・・
ある朝メジュヌーンの家族はメジュヌーンに生まれた時の出来事を話し、レイラーに求婚をもとに行く。
メジュヌーンは最初こそは躊躇したものの、レイラーを見るや否や恋に落ちる。
恋の病で苦しむメジュヌーンは何をどうしてよいかわからない。ある夜、白いひげのおじいさんを夢で見る。
ところがそのおじいさん夢から出てきてメジュヌーンたちと一緒に住むことにある。そこで話はややこしくなってくる。
何とか仲良くなったメジュヌーンとレイラーだったが、
悲しいかな、交通事故でレイラーが逝ってしまう事故の事実を受け入れられないメジュヌーンは1年間誰とも話すことができなかった。
その後メジュヌーンはレイラー臓器が別の人に提供されたことを知る。レイラーの心臓を移植されたシリンと腎臓を提供されたセデフと知り合う。シリンは文化人で教養も深い。セデフはメジュヌーンと同じような仕事をしている。2人の間を行ったり来たりするメジュヌーンだが幸せを感じることができず、彼女たちから去る。
レイラーの後を追いかけて砂漠をさまようメジュヌーンだったが、のちに父の旧友の娘レイラーと出会う。
・・・
実は103話でメジュヌーンは主学生の時交通事故で体が思うように動かなくなったことがわかる。物語はこの体が動かないメジュヌーンが脳で考え出した想像上の出来事だった。実の母はメジュヌーンの面倒が見ることに疲れていた。タクシー運転手だった父イスケンデルは仕事をやめ息子の面倒を看始めたのだった。
ドラマ中のレイラーはメジュヌーンが事故に会う前学校で恋心を抱いた少女の名前だ。がその少女のことをよく思い出せないためドラマでは4人のキャラクターを持つレイラーが出現することになる。そして彼女たちはメジュヌーンが観ているテレビのドラマの主人公を演じている女性たちのキャラクターを持っている。この主人公たちを好きになったた祖想像上のレイラーと似せたのだった。
エルダルは塩入れで、ヌーレッティンは胡椒入れ。(メジュヌーンは卵を塩と胡椒をつけて毎朝食に食べていた。)
イスマーイルはメジュヌーンのベッドから見える日本の魚金魚だった。カラフルな服を着ていた理由は彼は金魚だったからだ。そして彼がいつも悲しそうだったのはある日メジュヌーンの父イスケンデルが金魚鉢に仲間の金魚を入れてくれたのだが入れた次の日その金魚が死んでしまったからだった。
ヤヴズは夜中に窓から中に入ろうとする木の枝の陰。カーンは子供時代の友達。白髭のおじいさんはメジュヌーンに入れられる液、白髭のおじいさんの持つ杖は実は注射器。白髭のおじいさんはメジュヌーンの体内のばい菌を殺す薬だったのだ。
コメディードラマと思いきや、悲しい物語だったといいう意外で実に興味深いドラマです。
1話
メジュヌーンの家。
彼の母が父親に何か話している。花は持ったチョコレートは用意したとか、父親はすべて準備できてるからさあ出かけようと、いやがるメジュヌーンを連れてレイラの家へ向かう。ベルを鳴らすが夜も遅い時間だったのか、なかなか出てこない。やっと出てきたところ、「中にどうぞ」と入れられる。座ってあいさつをかわす。