【マスケティアーズ パリの四銃士】 シーズン2の2話 ルイ13世は奴隷船を撲滅したの?OR NOT?

【ちょこっとあらすじ】
農夫と入れ替わり、一般庶民の生活を味わいたいというルイ13世の気まぐれで、銃士隊は大変なことになる。四銃士を護衛につけ酒場に向かったルイ13世。そこで彼はしばし賭け事や酒を楽しむ。だがその酒場は奴隷を集める根拠地だった。そこで乱闘に巻き込まれ裏口から逃げだすルイ13世とダルタニアン。だがそれはすべて計略通りで、外に出た二人は捕まり、奴隷船まで歩かされることになる。
ポルトスとアトスは店の中で二人を逃がそうと必死に戦っていた。
のこりの一人はというと自分の子供が気になるのか、ルイ13世の初の子(実はアラミスの子)のそばでうろちょろしていた。
明日その子の洗礼式を控えいなくなったルイ13世の捜索が開始される。ダルタニアン以外の3人がどうにか奴隷船の出発場所を突き止め、その近くを捜索する。
2人の手錠を外し馬まで用意して助けたのは1話でアトスの妻として出演したミレディだった。
ミレディに助けられた2人と3人の銃士は森の道で出会う。その後奴隷商人に一派がスペインの大使の命を受けルイ13世を殺しに来るが、四銃士が何とか対応し事なきを得、ルイ三世は式に間に合った。
だが式後ルイ13世はダルタニアンに奴隷商人の兄を処刑するようにと命じる。ダルタニアンが「私は兵士であり処刑人ではない」と断ったためルイ13世は気を悪くする。
1話で銃士隊の隊長が昇進して政治のに加わるようにというルイ13世の申し出を断ったこともあり、ルイ13世は銃士隊を快く思わなくなっていった。枢機卿がなくなったけれども、銃士隊の前途は多難のようだ。
【四銃士を語る】
ルイ13世もわがままだね
え?
だって庶民の真似をしたいだなんて、
ええそういえばルイ13世は庶民がまるで自由かのように話していたわね
そうだよね、どうして政治のトップはどの国でもどの時代でも、人々の現実の暮らしをよく知らないのかな?とっても不思議だよ 。
それは違うな、彼らは知っていても知らなくても自分の利益をまず優先するからな
え?そんなことないと思うわ、ルイ13世知らないだけで、もし知っていたらきっと奴隷船撲滅に懸命になったと思うわ
ではこの後フランスで奴隷船がなくなったのかい?
枢機卿がなくなったのは1642年です。その半年後ルイ13世も逝去しています。あとを継いだルイ14世は植民地を積極的に設立しました。奴隷は植民地では必要だったかと思われますので、積極的に撲滅はできなかったかもしれませんね。
え??枢機卿がなくなって半年でルイ13世は死んじゃうの?でもまだルイ14世は生まれてまもないよ?この間アラミスとの間の子が生まれたばかりだよ
アンヌ王妃は1638年にルイ14世を産んでいますね。
4年ずれてるんだネ。でもこれはドラマだから細かいとこは気にしない気にしない
どちらにしてもルイ13世が奴隷商人を厳しく取り締まったようには思えないな
そうねえ、残念ながらそうかも・・・

とうことで、ドラマでは史実とちょこっり違っていますが、シーズン2はたぶん1638年ころの話ではないかと思われます。ドラマではその後ルイ13世はまだまだ活躍しているようですから・・・
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