マスケティアーズ5話 ポルトスは本物の絆の持ち主！4銃士を語る会

ポルトスは自分の生まれた日も知らないスラムで育った銃士だった。そのポルトスが自分で決めた誕生日を祝い泥酔した。そしてなぜか昔育った場所へ知らずに行ってしまう。そこで事件に巻き込まれる。彼は殺人容疑で捕まってしまう。
判決はすぐに下され死刑だという。

処刑が行われるところへ黒づくめの男たちがポルトスを助けさらっていく。助けたのはスラムにいたときの親友で、現在かれがスラムを取り仕切っている。
さてなぜ殺人が起きたかというとまたしても大司教の企てだった。彼は新しいパリを建設したかった。そのためちょうどど真ん中に位置するスラムが邪魔だったのだ。そこでスラムのトップと結託してスラムを火薬で一気に吹っ飛ばそうとしたのだ。
ポルトスはその事件の企てたものたちの争いに巻き込まれたのだ。
ハスラムにかくまわれているとき運よくポルトスは火薬の樽を発見する。そして爆発を止めようとするが、大司教の手下は何人もいた。
ポルトス一人では持て余していたところへ残りの２人の銃士アトスとアラミスそして銃士見習いのダルタニアンが助けにやってくる。
スラムは助かり、ポルトスの無実も証明できて、めでたしめでたしというお話。

ポルトスは最後まで旧友を助けようとしたけど、旧友はやっぱ助からなかったね
ええ、でもポルトスが本当の仲間と旧友の言う絆よりもより強いきずなで結ばれていることが明らかになったお話だったわ
うん！そうだね。アトスやアラミスがいるからポルトスの行く道は明るいね。
あらダルタニアンもね。みんなとても素敵だったわ！

ということで、ポルトスは厳しい環境の中で育ちながらも、自らの意志と努力で本物の友を得ることができたようです。ポルトスにとってのアトスやアラミスのようなお友達に皆さんも出会えますように・・・