【マスケティアーズ パリの四銃士】 シーズン2の6話 あなたは命を懸けて守るものがありますか?

【ちょこっと内容】
ある田舎の村でペストが発生した。ペストそのものは時間と共に収縮したが、その後その村はルイ13世の命令によって封鎖され中にいる元気な村人も、外に出ることはできなかった。それだけではない。彼らには食べ物の支給が一切なかった。見捨てられた村になっ得tしまったのだ。そのため村は壊滅状態に陥った。

村はペストではなく飢餓で消え去ったのだ。
ところがその村の生き残りが復讐のためにルイ13世に同じ痛みを感じさせようとある計画を立てる。

 今日は日食の日だ。ルイ13世をはじめその家族と護衛の銃士隊と親衛隊がみんなで占い師を訪れる。占い師によって日食の様子が観察できる装置が作られていた。ルイ13世とその家族が観察を始めると元村人だった占い師は計画を開始する。ルイ13世を人質に取り、他のみんなもとらえられる。

占い師はコインを取り出し、その表か裏かによってルイ13世の家族の者たちとそこに同席した者たちの生死を決めるというゲームを始める。
アトスの元妻ミレディもそこにいた。ミレディは初めにこのゲームに参加し自由になる。そして銃士隊の元へ走り、このことを知らせる。アトスと元隊長たちが助けに向かう。
王妃とその息子ルイ14世は窓から墜落したアラミスに救い出される。
そしてコンスタンスをかばって殺されそうななったダルタニアンを占い師の弟が助ける。
何とか間に合ったアトスと元隊長とそこにいた人々の協力によって何とか危機は脱する。
4銃士を語る
当時はすでに日食を科学的に正しく認識していたんだね。
日食?
うん、ガリレオのこともルイ13世は話していたじゃん。彼は天文に興味を示していたんだね。
そうねえ、7話で一番印象に残ったのはダルタニアンよ
ダルタニアン?
ええ、彼はコンスタンスが殺されかけたとき自分の命に代えて彼女を守ろうとしたじゃない。そして現にダルタニアンに向かって銃弾が発射されたのよ
あそうだったね、私はこの話で一番印象に残ったのは占い師の弟さんだよ
ダルタニアンに向かった弾を弟がとっさに止めに入ってダルタニアンの代わりに弾を受け、死んじゃったじゃん、かわいそうに・・・
彼は途中で何度も兄をやめさせようとしてたけど、占い師の兄貴は言うこと聞かなかったね。
彼、ほんとにかわいそうだわ。でもダルタニアンやこの弟さんのように、自分の命と引き換えにするほど大切なものがあるって幸せなことかもしれないわね 。
幸せ?弟は見も知らなダルタニアンのために死んだんだよ
いいえ、彼は兄の暴走を止めたかったのよ、兄を愛するゆえにした行動だと思うわ。そしてダルタニアンがとった行動もコンスタンスへの愛ゆえにしたのではないかしら
はあ、そういうことなのか、それにしても愛って何だろう?私にはよくわかんないよ。できればみんなが助かってもらいたいけど、実際このような現実に直面したら私はミレディみたいに自分の命を守ろうとするんじゃないかな?ちょっと悲しいけど・・・
あら、そんなことないと思うわ。ハナーちゃんは私を先に助けてくれるんじゃないかしら、私はハナーちゃんを先に助けるわ。
・・・
ハナーは明菜のまっすぐな気持ちがまぶしすぎて、顔を上げることができませんでしたとさ
皆さんはいかがですか?ハナー派ですか其れとも明菜ちゃん派?

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