【マスケティアーズ パリの四銃士】 シーズン2の8話

【ちょこっとあらすじ】
ポルトスの父親は侯爵だった。生まれたばかりのポルトスと母親を侯爵の爵位が継げなくなるという理由で捨てたのだ。元隊長はポルトスの父とは同僚だった。元隊長は侯爵に頼まれてポルトスと母親を侯爵の家から連れ去り置き去りにした。

のちに後悔した元隊長はポルトスを探しに行ったが見つからなかった。ではなぜ元隊長はそんな事に手を貸したのだろうか?もし元隊長が連れ出さなければ2人の命を取るといったからだそうだ。
ポルトスは初め父親の言うことを信じたが、父から形見の品としてもらった母の絵が、自分の母でないことに気づき父を疑いはじめた。
ポルトスは思案の末 着衣を継がず、銃士隊に戻ることにした。

【銃士ポルトスを語る】
わあ、やっとポルトスの父親が現れたね
ええ
私はてっきり1話で出てきた将軍の子かと思ったよ。そうじゃなかたんだね。将軍と元隊長がポルトスを置き去りにしたんだよね。
ええ、ポルトスかわいそすぎるわ、置き去りにされたこともそうだけれど、お父さんにうそをつかれたでしょう?
確かに、踏んだり蹴けったりだね、でも侯爵の爵位を継がなかったんだね。デュマ・ペールの原作の本ではポルトスは男爵なってるよ
男爵?それって侯爵よりもくらいが高いのよね
うん イサック ド ポルトーが本名で1617年ごろ生まれてるよ。それでトレヴィル元隊長の親戚なんだよ。彼の義理の兄貴の推薦で1643年に銃士隊に入隊したらしいよ。
そうなのね、ルイ13世が亡くなった年に入隊したことになるわね。ポルトスはドラマでは自分が実力で銃士隊に入ったと思っていたのに、自分を置き去りにしたことを知った後は、元隊長の罪滅ぼしのために入隊させたのではないかと疑っていたわね。
うん、ドラマではそうじゃない実力だって元隊長は力説してたけど、実際はやはり推薦されたんだね。
そうなの?でもポルトスってとても強いから銃士としては優秀よ、本人はきにしているみたいだけれど、銃士として活躍しているのだから、推薦でも実力でもどちらでもいいのではないかしら。
フフフ そうはいかなよ、ポルトスは誇り高き男だからね。実際は銃士隊は1646年に一たん解散したんだけどそれまで銃士だったよルイ13世が亡くなった年に、入隊してるからルイ13世のもとで働いたのはとても短期間だったんだことになるよね。ドラマでは1630年の時から活躍しているみたいだけど・・・
ああほんとだわ、ドラマと史実がずれているとことがおもしろいわね
うん、でも枢機卿になったのはロシュフォール伯爵じゃなくてマザランって人なんだけど・・・枢機卿の順番が違うのはまずいんじゃないかな?
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