マスケティアーズ パリの四銃士9話 王妃になるのもつらいよね!地位も権力もなくても平和が一番!

【ちょこっとあらすじ】
アンヌ王妃が湖で清めるところから始まる。もちろん彼女を護衛するのはわれらが4人組四銃士だ。彼らは湖の見える高いところで剣のけいこをしていた。パリの宮殿ではドイツからお客さんが訪れていた。その娘を気に入った王様はなんと王妃がいなければ彼女結婚できるのにと先に酔った勢いで枢機卿に話してしまう。(いやもしかしたら本気だったかも)

枢機卿はルイ13世の意をくみ、王妃暗殺を企てる。元兵士だったギャラガーがよく訓練された軍隊並みのならず者を引き連れてやってくる。王妃は鉄砲の弾はかろうじて逃れたものの相手は多勢だったため近くの修道院へ逃げ込む。そこの修道院長が超かっこいい!マスケットは弾を込めるのに時間がかかるので、弾を込める人と撃つ人がコンビを組んで射撃をする。するとまるで連発して銃を放つことができる。その弾込めを見事やりとげたのがここの修道院長だった。
修道院長だけでなく個々の修道女たちも勇敢でワインを布につけ燃やし、それを爆弾のように次々と敵になげつけた。こうして修道女たちに協力で何とか敵の攻撃を食い止めることができた。
もう一つとっておきのエピソードが9話には隠されていた。修道女の一人イサベラは元アラミスの婚約者だった。婚約者イサベラは突然姿を消し、それからアラミスは心に傷を残したまま生きてきた。女性に真剣なれないのもイサベラを忘れられないからだった。彼女は敵に打ち殺されてしまうが、その悲しむ様子を見た王妃アンヌが突飛押しもない行動に出る。
枢機卿が黒幕だとわかったアトスだったが、枢機卿は王の客のメレンドルフに罪を上手にな擦り付ける。事の次第を知ったルイ13世も黙認した。こうしてメレンドルフは冤罪で捕まった。

【4銃士を語る!】
修道女たちの活躍は素晴らしかったね
ええでもアラミスのもと婚約者だけが犠牲になってしまったわ
ほんとにかわいそうだけど、亡くなる前に最愛の人・アラミスに会えたから本望だったんじゃないのかな?
あらそんなことないわ、彼女はいきていればアラミスとこの世でも幸せになれたかもしれないもの・・・
そういえばあの世で待ってるって言ってイサベラは逝ってしまったね
王妃もひどいわ。イサベラがアラミスを愛していたことを知っていたのに、あんなことになるなんて・・・
ところで、メレンドルフは災難だったね、命をおとしちゃうのかなあ?
ひどすぎるわ。王様も枢機卿も大嫌いだわ。
うん、王様は本気で言ったのか、冗談で言ったのかちょっとわからなかったけど、それにしても王妃殺害を口にするのはよろしくないよね。オスマン帝国のスレイマンはそんなこと一言も言ったこともないし考えたこともなかったじゃん。もちろん妃が悪いことをしたときは別だけど・・
そうね、でもオスマン帝国外伝の場合はこれは問題にはならないのではないかしら。暗殺することなく、けっこんできたでしょう?
それもそうだね。でもスレイマンより怖いのは奥さんたちだったから、それはそれでまた別の危険が皇帝の妃になる人には待ち構えていたけどね。
本当にどこのお妃さまの大変ね。
そうだね。みんななんだかんだいって命がけだったようだね。地位とか権力とかは危険なくしては手にはいらないものなのかなあ?
ええ、平穏無事の毎日が過ごるってほんとに幸せなことなのね・・・
そのとおり!
ということで、王妃殺害未遂事件を観た二人ですが、
権力やお金がなくても、平和に無事に日々を過ごせていることに大満足な気分になりましたとさ。
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