ヒュッレム母強し! 息子バヤジトを守るためトルコ語入門
Benim dört oğlum vardı. İkisini
de kaybettim. Kim onların kılına bile zarar verirse, karşısında beni bulur.
Benim dört oğlum vardı. 私には4人の息子がいました。
İkisini de kaybettim.私は2人も失いました。(メフメットとジハンギルのことです)
Kim onların kılına bile zarar verirse, 彼らの髪の毛を傷つけるも者は誰でも
karşısında beni bulur.
その向かいに私を見出すでしょう
その向かいに私を見出すでしょう
これはオスマン帝国外伝シーズン4のエピソード127の終わりのほうでヒュッレムがスレイマンに対してはなった言葉です。
スレイマンがバヤズットの謀反を疑っていると思ったヒュッレムは全力で息子バヤズィットを守ろうとついにスレイマンまで敵に回す覚悟をしました。この言葉には彼女の母として強さが現れています。
息子を失った悲しみ、そしてもうこれ以上息子を失いたくないという必死の思いが伝わってきます。
今までヒュッレムに賛同することはなかなかできませんでしたが、この強い母にしか言えないこの言葉は心に響きました。皆さんはいかがですか?どう思われますか?