フィルーゼの好きな詩人【ルーミー】とは(オスマン帝国外伝シーズン3 【7話から】
ルーミー
1207年生まれ1273年死亡
神秘主義詩人。ペルシア語の詩集が有名。
1207年ヴァフシュで生まれる。父はバルフで活躍した神学者。
1217年バルフから移動し流れ流れてトルコの東のエルジンジャンヘたどり着く。
当時の支配者はセルジューク朝ケイクバート1世だった。彼の招待でコンヤヘ移住する。
そのがダマスカスで神学や法学を学んだ。
1244年ごろシャムスタブリーズィーと出会い神への愛を知る。彼の強い影響を受け、多くの詩を残した。
1273年コンヤで亡くなる。
トルコ詩人ユーヌスエムレも彼の詩を多く引用した。
オスマン帝国外伝のドラマで、スレイマン大帝もコンヤを訪れた時、彼の廟に参り祈りをささげた。またイブラヒムにルーミーの言葉をいい、仲尚路するシーンもある。このドラマでも藻ルーミーの詩が所々で引用されている。
主な作品には
精神的マスネヴィー
シャムス・タブリーズ詩集
などある。
詳しくは
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