【創始者オスマン】エピソード14 オスマンもバラも重傷!

詔がないことに気が付いて、カイの邑に戻ったオスマン。オスマンは必死に戦うが、ついにかこまれて取り押さえられてしまう。
テントの中からはバルガイがジンギスハンの詔と小刀をもって出てきた。
オスマンたちが必死でとりかえしたこの重要なジンギスカンからの預り物はバトゥルの裏切りによって
またバルガイの手に戻された。
ところがそこへコンヤから使いの者が来る。
名はチェニ。
彼を見たバルガイは今戻ったばかりの詔と刀を彼に渡す。彼はコンヤのモンゴルのトップガイハトゥの使いの者で
くらいがバルガイより高かった。

彼はコンヤへオスマンを取り調べのために連れていくという。

檻に入れられたオスマンをカイの人々はただだまってみているしかなかった。
そこへバムスがやってくる。
そしてオスマンを助けようと暴れだす。何とかおりに近づいたが、彼もすぐ取り押さえられてしまう。

護送中オスマンは腕の袖からナイフを取り出す。
あれ?物騒なものは全部取り上げられたはずだが・・
そうなのだ、さっきバムスの騒ぎはただのさわぎではなかった。
彼はOsmanに近づき、彼にナイフを渡すためだった。
それを使いオスマンは見事に逃げ出す。だが傷が深かった。
敵を交わしながら逃げるが途中でついに力尽きたおれてしまう。

バルガイも黙って、詔をガイハトゥにわたすはずがなかった。彼の部下がオスマンたちを追いかけて、オスマンと詔を取り戻そうとした。
だが一歩遅く、オスマンは詔をもって逃げたあとだった。
バムスも隠れ家にもどり、オスマンが護送されることを伝え、みんなで探しに行く。
一方
バラはセルジャンと会った後Mongol軍に襲われけがをする。かなり深い傷をおなかに受けたようだ。
バラを運ぼうとするが、その途中でバラは逃げ出す。

何とか敵の手を逃れたかに見えたが、血液が流れすぎて、頭がもうろうとして、今でも倒れそうなバラ。
そこに現れたのが独りの老婆だった。名はエリフ。孤独が好きで 森の中で 勝手気ままにひとりで暮らしていた。
エリフは彼女を洞穴に連れていき看病する。
どうやら命は取り留めた。
だがバラは子供が埋めないからだになってしまった。

オスマンも力尽き倒れしまう。
そこへなんとバラの馬がやってきたのだ。
二人は同じ森の中をさまよっていたようだ。

オスマンは馬を見るなり、飛び起きて
馬の後を追った。
するとエリフの洞窟の前にたどり着く。
中に入るとそこにはバラがいたのだ。
驚き喜ぶオスマン。
その喜びもつかの間オスマンも倒れてしまい、エリフの看病を受ける。

二人はエリフの看病がよかったせいなのか、それとも持ち前の気力、体力のせいなのかわからないが、
二人はオスマンの隠れ家に戻ることができるくらいげんきになった。

無事に戻る二人をみんなはよろこんで出迎えた。
そこへサルバドルがやってきて、モンゴル軍がサムサをおそうと伝えた。
サルバドルはそのことをヤニスから聞いた。
すぐにオスマンたちはサムサのも元へ向かう。危機一発でサムサはたすかった。
オスマンとサムサの二人は仲直りした。

モンゴル軍を率いたモンゴル人らしくない男が捕虜になった。
サルバドルはもう一つ情報を伝えていた。
このオスマンの隠れ家をソフィヤ率いるビザンツ軍が包囲し、エダバリを捕まえに来るというのだ。

その準備もできたオスマンたちは、ソフィアを打ち破る。そしてソフィヤは捕虜になった。

バラは元気がない。何故ならせっかくオスマンとやり直そうと思った矢先にけがをし、子供がうめないからだになってしまったからだ。
バラはオスマンを遠ざけようとした。またまた悩むことになるオスマン。

サムサとも仲直りし、詔も取り戻したオスマン。だがバルガイの報復は避けられない。
これからバルガイとのし烈な戦いが始まろうとしていた。

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