フィルーゼと仲良く散歩するヒュッレム オスマン帝国外伝シーズン3 11話からハイライト
フィルーゼとヒュッレムが仲良く庭を散歩していると、
ペルチェムがやってくる。
ヒュッレムは「フィルーゼちょっとまって」と言って、ペチェムとはなし始める。
「ペルチェムアーどうしたの」
「おじゃましてもうしわけありません。しかしあなたがご存知のないことがあります」
「おじゃましてもうしわけありません。しかしあなたがご存知のないことがあります」
Sen bekle firuze
Perçem ağ ne oldu?
Rahatsız ediyorum, fakat bilmediğiniz icab edenbir havadis var.
それはイブラヒムのことだった。
イブラヒムは遠征でタブリーズを手に入れたが、その時エフェンディと言う称号の代わりにスルタンと言う称号を使うようになった。そのことを話しに来たのだ。
「手紙で皇帝に知らせせましたが、その時皇帝がものすごくおこったそうです。
そしてその情報を持ってきた兵士の首をきったそうです」と伝えると、
イブラヒムパシャの一番の敵は自分自身だとヒュッレムはいうのだった。
イブラヒムに限らず、だれでも 自分自身が一番の敵かもしれない。勿論意図版の味方になることもあるだろうが・・・
ペルチェムは去り、その後フィルーゼと散歩を続けるひゅうレム。
二人は仲よさそうだ。フィルーゼはジハンギルの痛みを取り除いてくれたのでヒュッレむは彼女をとても信頼していた。
「なにか不都合なことはない?スンビュルにあなたに一番良い布を与えるようにというわね」
とフィルーゼに矢さ好きこえをかけるのだった。なんだかヒュッレムが気のどくになる・・・
そこへ突然マヒデブランが現れる。
「 どちらへ?」と声をかける。「天気がいいので散歩をしているのよ、フィルーゼとね」
「女奴隷と友達になったの?」ときくと、
ヒュッレムは、まだじ自由の身になっていいないマヒデブラン、つまり自分が女奴隷の身分でありながら、
女奴隷と友達になることを非難するのはおかしいと指摘する。すると
マヒデブランは「心配しないで、ムスタファが皇帝になったら私は母后になるわ。その時は自由の身よ」
(そうかあ、母后になると女奴隷じゃなくなるのかあ。あれでもそうなのかな?)
其れよりこれってもしかしたら反逆行為になる発言かもしれない。
やはりそうだ。ヒュッレムは
「そのことを皇帝がきいたらそんなの悲しむことでしょう」とやり返す。
「考えてごらんなさい、これは戦争よ。もし彼が2度ともどらなっかたら・・・」
と言い残して立ち去る。
せっかくの散歩も台無しだ。ヒュッレムは不安になった。フィルーゼもまた不安になった。二人は心から皇帝を待っていたから。
それにしても、
散歩するなら人がいないところのほうがいかもしれない。木や花や風の美しさが味わえるから・・・