フィルーゼは自殺する オスマン帝国外伝シーズン3 20話ハイライト 

ヒュッレムはバルコニーから海を眺めながら独り言を言う。
「スレイマンあなたが世界を統治しようとも、私の心の王にならないのなら何の価値もありませんわ。今晩今私が北斗七星を眺めながら、私が愛を探しているならば、私を害して私が流した涙は大洪水となり、すべての敵がおぼれことは確かですわ」
と星を眺め続けるヒュッレムは哀れだ。

人に何かを求めることは、不幸の元になる。どんなに力があっても人の心を左右することはできないから。
ヒュッレムは今自分の力あのなさを感じているのだろう。(いやちがったようだ)

そこへスンビュルが入ってくる。

「皇帝はメフメト皇子と狩猟ロッジに出かけられました」と言う。
「準備はいい?」
とヒュッレムは聞く。するとスンビュルは
「はい、準備はできております、しかしこの仕事はどうなるのでしょう?
ヒュッレムはスンビュルに近づいて
「まずはアフィフェハートゥンをどうにかしなければ」
「どのように?」とスンビュルは聞きなおす。

シーンは変わって、
アフィフェのところへ女奴隷が入ってくる。

「私をハティジェ皇女が送りました」と言う。
「こんな夜中に?ヨキコトデアルヨウニ、インシャアッワー」
「何も損じません。しかし皇女様すぐに来るようにとおっしゃいました。とても重要なことだとのことです」と答える。

再びヒュッレムとスンビュルの会話
「アフィフェ様が出かけた後、キラスはどうしますか? 一瞬たりともフィルーゼを一人にしませんよ」
「今どこ」
「フィルーゼハートゥンを勉強室へ連れていきました」
「ならば戻っては来ないわ」
というと、次の瞬間
キラーズは後ろから襲われる映像が流れる。

「最後に一日よ」
と言ってどうやらニギャールを使うらしい。スンビュルは心配して
「ニギャールは危険です」
と言うとニギャールが現れる。
ニギャールに何を命じるのだろう?
「今晩とかなければならないことがあるの。そばにいてしょにいてほしいのだけれど」というと、
ニギャールは承知したと頷く。
そしてニギャールとヒュッレム、二人のおつきの者の4人でフィルーゼの部屋を訪れる。

「スレイマンは狩猟ロッジに行きました。アフィフェは、自分がはティエに呼ばれたと思っているわ。
キラズは洗濯場で手足を縛られている話わ。
ニギャールは私のそばにいるわ。
あなたをあ付けるものは今誰もいないということがわかるわね」

そこへ縄を持ってスンビュルたちがやってくる
「私の命を奪うつもりですか?」tフィルーゼが言うと、
「それに疑いの余地はないわ」
と言ってアーの一人がロープを柱にかける。それをみて眼をぱちくりさせるフィルーゼ。

一方ハティジェの家にはアフィフェが来た。「誰も自殺したことを信じないわ。このことが明らかになるわ。その時皇帝はこのことの報いをうけさせるわ」とフィルーゼは言う。
「でもあなたはみられないわね」
フィルーゼはさすがにうろたえる。
そし椅子の上へにあげらせられ、首に縄が架けられ、スンビュルの合図とともに踏み台は取り去られる。
フィルーゼはついに首をつった。(いやつらされた)

皆が見つめる中、フィルーゼの意識は遠のいていった。
フィルーゼも今までの側めたちと同じように、あの世へ行ってしまうのか・・・
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