【皇子たちはジハンギルの賜剣式のためにイスタンブルへ】オスマン帝国外伝シーズン４ 104エピソードのハイライト

「みんな　皇子様たちが来るわ」

「バヤズィト皇子が来るわ」と、

二階の廊下を通り過ぎるバヤズィットを女奴隷たちは羨望のまなざしで眺めていた。

するとスンビュルが手でみんな散れと合図する。

バヤズィットは　

「お母さま」と言いながらヒュッレムの部屋にはいり、彼女に近づき手に口づけする。

「バヤズィット　私の勇敢な皇子よ、そこにいたの？」

すると、市場にいたという皇子。

「またユダヤ人の宝石商にいったのよね」　とミフリマーフが少し心配そうに言うと

「心配するな、美しい私の姉よ　あなたにも持ってきたものがあるから」といいい

母親に素敵なブローチをヒュッレムに渡す。

「これは特別に作らせました。比類ないものです。まるであなたのように」

と言うとヒュッレムは嬉しそうに笑う。「ほんとのことを言ってるね、弟よ」

と言うとバヤズィットは兄のセリムに気づいて笑顔で挨拶をする。

わあいいいあなあ。（こんなに笑顔で話すことが二人にあったなんて）

そのあとレゼントのことを聞いて喜んだミフリマーフはバヤズィトに抱きつく。

これで3人がそろった。メフメト皇子はこの時すでになくなっていた。

最後に登場するのがジハンギル。

スンビュルが服のための布選びをするようにジハンギルに言うが、ジハンギルはあんまり嬉しそうではない。

服を鏡の前で合わせるが、すぐに下を向いてしまう。

彼は体のことを気にしていたのだ。

これでヒュッレムの息子たちがそろった。

そこへもうひとりムスタファもやってくる。彼はマヒデブランの息子だ。

ムスタファはジハンギルにあいさつする。

来ないのではないかしていたというジハンギルに

ムスタファ「はあなたの賜剣式に参加しないわけにわいかない・何があってもくるよ。

という。バヤズィットとも、セリムともあいさつする。

賜剣式についてはこちら


皆これからスレイマンに会うのだ。

部屋の入るとスレイマンは少し難しい顔していた。

（なぜだろう？）

皆は父である皇帝に挨拶をする。

サンジャクについて尋ねるスレイマン。

この時はまだ和やかな感じだったが、この後大嵐が兄弟たちの間に吹き荒れる。