オスマン語を読もう! レッスン1 オスマン文字の読み方

オスマン帝国外伝のドラマでは手紙が欠かせません。数多くのラヴレターがドラマに出てきますが、その手紙はオスマン文字で綴られています。

オスマン語は文法や単語の意味は現代トルコ語とよく似ています。
このオスマン語をどのように読むかを教えてくれてる番組をYOUTUBEで見つけましたので、紹介していきたいと思います。オスマン語は初めての挑戦なので、少しわくわくしています。
一緒にオスマン語を読みましょう!

レッスン1
オスマン語の文字はアラビア文字+5文字です。赤いのがアラビア文字には見当たらない文字です。(クルアーンに出てこない文字)ちょここっとみたところ ペルシャ文字により近いみたいですね。(と言うかおんなじかな?)
( 追記ڭ‎  だけペルシャ語のキーボードにはなかったです。)


(ネフ)アナトリアではまだのこっている音で。鼻の奥のほうから出すNの音だそうです。鋭くないはいいきりしていないN の音。

青文字はアラビア語からオスマン語に輸入された音でアラビア語独特の音をあらわす文字です。

エリフ 特にいうことなし。

ﺏ       ﺕ   
4つの似ている文字ですが、違いは点の数と位置です。お皿みたいな形は共通です。
お皿の下に1点あるとベー
お皿の下に3点あるとペー
お皿の上に2点あるとテー
お皿の上に3点あるとセー この文字はペルテキ セーと言われます。

ﺝ    ﭺ       ﺥ
これはひらがなのてみたいですね。これらも点の位置と数が違います。
てに中に1点をつけると ジム 
ての中に3点つけるとチェー
てだけだとハ
手の上に1点つけるとフ(のどの奥のほうから イの口の形でウと言う音を出してみる)

ﺩ       ﺭ    ﺯ   
最初に2つはひらがなのの文字の左右対称にして上の棒を取った感じですね。この2つはおんなじ形で点があるかないかが違います。
点なしがダル
点ありがゼル

次の3つはカタカナのに似ていてます。
点なしがラー
1点あるのがゼー
3点あるのがジェ
ﺱ    ﺵ
この2つは同じ形で
点があるのがシュン(イの口の形でシュと言う音の出す)
ないのがスィン

ﺹ    ﺽ
持つところが大きい小さなお子さんが使うスプーンみたいな形ですね。
点なしがサド
点ありがダト

ﻁ   
フラットみたいな形ですね。
点なしが トゥ(イの口の形でトゥといいます)
点ありが ズゥ(イの口の形でズゥといいます)

    ﻍ
3を反対に書いたような形ですね。
点なしがアイン
点ありがガイン
です。

ﻑ    ﻕ
次も似ている二つの文字です。
点が一つで少し最後を長めに書くのがフェー
点が2つであるのがカフです。

ﻙ    ﮒ    ﯓ
何も印がないのがケフ 
上に棒があるとゲフ(ユムシャクゲー)
ケフの文字の上に3点あると鼻音がかった ネフ
ネフはアナトリアではまだのこっている音で。鼻の奥のほうから出すNの音だそうです。鋭くないはいいきりしていないN の音。

ﻝ    ﻡ    ﻥ    ﻭ    ﻩ     ﻯ
ラム
ミム
ヌン テーに似ているが点が一つ。それからテーよりもお皿のそこが深い。
ワヴ

イェー
オスマン文字の数は3種類あるようです。
33文字(このYOUTUBEでは)
ラーレギュルと言う番組では34文字
そして時にはラムエリフを数えて35文字です。

オスマン文字は文字の来る場所によって形が少し変わるものがあります。

こちらにはヘムゼとラムエリフも記しました。全部で35文字です。

基本形
語尾
語中
語頭
呼び方

現代トルコ語
elif
a, e, â
hemze
', a, e, i, u, ü
be
b
pe
p
te
t
se
s
cim
c
çim
ç
ha
h

h
dal
d
zel
z
re
r
ze
z
je
j
sin
s
şın
ş
sad
s
ﺿ dad
d, z

t

z
ayın
', h
gayın
g, ğ
fe
f
kaf
k
kef
k, g, ğ, n
gaf¹
g, ğ
nef, sağır kef
n
lam
l
mim
m
nun
n
vav
v, o, ö, u, ü, û
he
h, e, a
lamelif
la
ye
y, ı, i, î
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