ネットフリックス新着・トルコ映画『家族のあいだで』 概要キャスあらすじ

概要
監督オザン アチュクタン
脚本 ギュルセ ビルセル
2017年制作
オスマン帝国外伝でギュルアー役のエンギン・グナイドゥンが主演の映画。

キャスト

エンギングナイデン(ギュナイドゥン)フィクレット役
デメット・エヴガル ソルマズ役
アーダル・ オージアラチル 花婿の父
デヴリム・ヤークト花婿の母
ファティ・アートマン花婿
ギュルセ・ビルセル ふぃくれっとの妻ミフリバン
シェヴケト チョルフ  花嫁の実の父 ニコ
デルヤー カラダシュ 隣人美容師
スー・クトゥル ゼイネプ
アイタ ソゼリ とても歌の上手な隣人歌手

あらすじ

シャンデリア売りのフィクレットは商売デふあたりを出し、突然妻のミフリバンに離婚を言い出され追い出される。(妻役のギュルセ・ビルセルは脚本も手掛けている。) 
行先が見つからない中、しばし留めてもらった同僚に、離婚調停のための弁護士を紹介される。
フィクレットはコーヒーショップで会うことになったのだが、そこへ現れたのがもう一人の主人公ソルマズだった。フィクレットは彼女を弁護士と間違えて彼女にたたかれることに・・・

その縁でフィクレットは彼女に住む家を紹介してもらう。それは彼女の家の隣だった。彼女にはゼイネプと言う20才ぐらいの娘がいる。その娘ゼイネプに結婚話が持ち上がる。ゼイネプのお相手はアダナ出身のケバブやさんの息子。アダナと言う都市は地中海沿岸に面した、友人家族のきずなの強い地域だ。ゼイネプはソルマズとクラリネット奏者ニコの娘でイスタンブルで自由奔放に暮らしてきた。

彼女たちの隣人のフィクレットは結婚問題に巻き込まれる。
フィクレットはゼイネプの厳格で善良な?父親役を演じる羽目になる。さらになぜか警察関係の仕事をしていると花婿側に勘違いされる。
こうしてゼイネプの結婚の準備がすすめられ、もう少しで結婚のサインがし終わるというところで真実が暴露され結婚は取りやめになる。

この過程の中でコミカルな事件が連発し、かなり早いタッチで結末まで向かうが、破断後しばらくして、みんながゼイネプの家のテラスに集まって歌を聞いているシーンが映る。あれ?変?そこにゼイネプの新郎と新郎の父も仲良く座っていた。と言うことは
すったもんだの末2人は無事ゴールインしたようだが、そこにフィクレットの姿はなかった。

すばらしい歌が終わるころ、何かきな臭いにおいがしてくるのでみんなは階下をみおろした。すると道路に火が燃えているのが見える。
火は
「結婚してくれ」と綴られていた。その字はフィクレットが書いたものだった。
こうしてフィクレットはゼイネップの母に求婚し、受け入れられ、ハッピーエンド!で終わる。
おしまい



感想

テンポが速く面白いアダナでの結婚式や葬式の様子はかなりトルコチックだ。

アダナ人は辛い物が好き踊りが好きと言うのがトルコの常識となって得いるようだがその光景も手に取るようにわかって楽しかった。

アダナ人は言葉遣いがかなりいスタンブルとは違っているし、気候も熱いが人々自身も熱い!

仲間や家族親戚の絆はかなり強いと思う。

フィクレット役エンギンが家庭を作り続けていくことの難しさをうったえる部分は説得力があった。フィクレットさんも第2の人生を放火してくれればいいなと思う。

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