【トルコ俳優ニュース】イブラヒム役オカン ヤラブクさんが「不死身だっら50代か70代の年がいいなあ」と発言!

2月16日の記事

オスマン帝国外伝で イブラヒム役を演じたオカン(Okan Yarabık)さんはトルコ連続ドラマ「プロテクター」で不死身の悪役・ファイサル役を演じている。このドラマについてのインタビューだった。今トルコではこのドラマが放映中だが、日本でもネットフリックスで観ることができる。
彼は不死身の役ファイサルについて
「自分は不死身になりたい」と答えている。つづけて、「勿論、人はこの世に生を受けた時からずっと死にたくないと思いながら生きています。 そのために書や絵そして音楽等を探し求めるのです」と言った。さらに、
 「もし私が不死身だったら、時に私は死をさえ望むだろうと考えます。人は何かできないことがあれば、そのできないことを手に入れるために死も恐れないものだから」
「もし私が不死身だったなら、50代もしくは70台の年齢で過ごしたい」 その理由はと聞くと、
「その年代は人生をより繊細でより多くの驚きを与えてくれる年代だからです」

かなり意味深い言葉を語っていますが、もし不死身だったら50代から70代がいいともおっしゃっているのには考えさせられました。
人は若くて元気で何でもできる年ごろを望むものだと思っていましたが、そうでないオカンさんのような方もいらっしゃしゃるのですね。
オカンさん「私の母の傷」では片足が少し不自由な善良な夫役を演じていました。
こうしてみるとかなり幅の広いいろいろな役柄を演じることのできる役者さんなのだと思いました。関連の写真は下のサイトで見られます。

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