新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ シーズン1の7話後半 目覚めるアナスタシア

アナスタスィアは海に投げ込まれたがギョルゲに助けられ、今は宮殿に戻り眠っている。彼女は手当てを受けたが目が覚めなかった。ギョルゲは何が起こったかを手話でみんなに知らせようとするが、犯人を遠くから見ただけでわからないという。
だがアナスタスィアを救ってくれたので、アフメト皇帝は彼女に感謝する。

レイハン宦官はひやひやしながら事の次第を見守っていたが、アナスタスィアはついに気が付く。彼女は目を開け、何も覚えていないという。ほんとに彼女は覚えていないのだろうか?
彼女はすべて覚えていたが怖くて言い出せなかったのだ。皇帝はギョルゲから聞いた通り彼女が逃げ出そうとして宦官に見つかり、海に捨てられたと思っている。
そこでかの女に本当に逃げ出したかったのかを尋ねるが、彼女はそうだと答える。だが犯人は言わなかった。いや言えなかったのだ。なぜならそばに犯人の宦官がいるからだ。
皇帝はその宦官にアナスタスィアのことを任せる。もし彼女が逃げたらその宦官の首は飛ぶことになった。宦官は苦しい立場に置かれた。
アナスタスィアは女奴隷たちの部屋に戻るがそこにはギョルゲの姿もあった。彼女はすぐギョルゲに近寄りお礼を言う。そして「すべてを覚えているのよ」と打ち明ける。犯人のを教えようとしたその時犯人の宦官がやって来たので、彼女は言わずに自分のベッドに戻った。

しばらくして夜中に皇帝から来るようにと呼び出しがあった。彼女は恐る恐る皇帝の部屋に向かうが、そこに待っていたのは犯人の宦官だった。皇帝は正義の塔にいるので「一緒にこい」と言うが、彼女は信じない。また彼女を襲うだろうと考えたが、逃げ出すことはできなかった。
仕方がなくゆっくりと階段を上るとそこには皇帝が待っていた。宦官の言ったことは本当だったのだ。罠ではなかった。よかった!
皇帝を見て、安心した彼女は、アフメドと呼びかける。アフメド皇帝はいつも彼女にはやさしく紳士的だ、彼女に「ただ会いたかっただけだ」と伝えると、彼女も嬉しそうだった。
そして二人は正義の塔からイスタンブルの街を眺める。皇帝は言う。イスタンブルを見てみよう。あなたは気にいるかもしれない、もし気に入ればあここはあなたの家になるだろう」と。

皇帝は急ぐことなくアナスタスィアを説得し続けている。アナスタスィアは皇帝と一緒に生きることを決めるのだろうか?それともまだ逃げることを望んでいるのだろうか?
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