シェケル・バイラムおめでとうございます!
今日6月4日はシェケル・バイラムというお祭りの日です。トルコでは全国的に休日です。ふつうは3日間休みです。
下のツイッターの記事にも書いてありますが、祝日名はシェケル・バイラムとかラマザン・バイラムとか呼ばれます。このお休みは毎年太陽暦でいうと10日づつ早くなります。来年はたぶん5月の24日か25日になるんですね。
これはヒジュラ歴が月にを基準に作られているからなんです。月は新月から三日月、半月、そして満月になりますが、これが2週間ぐらいかかります。
今度満月から反対に月がかけていき、やがて見えなくなりますが、それにも2週間ぐらいかかります。ヒジュラ歴のひと月は月がみえると同時に始まります。
シェケルはトルコ語では砂糖の意味ですけれど、ラマザンはトルコ語ではなく語源はرمضانというアラビア語です。9月の意味です。このバイラムの1日目は10月1日に当たります。
トルコの方はضの音をザに近い音に聞こえるみたいで、トルコではラマザン、ラマザーンっいいますが、他の国々ではラマダン、ラマダーンと記すこともあります。ضの音がダに近く聞こえるみたいですね。
おんなじ文字でも聞く方の国語に違いによって聞こえ方が様々なのはとても興味深いです。
トルコやほかの国々でもこの9月には断食をする方々もいられます。彼らにとっては1か月の断食が終わり、普通に食事ができるようになる日でもあるんです。そういう意味でお祝いを楽しみにしている方々もいます。
皆様にとって良きバイラムになりますように・・・
下のツイッターの記事にも書いてありますが、祝日名はシェケル・バイラムとかラマザン・バイラムとか呼ばれます。このお休みは毎年太陽暦でいうと10日づつ早くなります。来年はたぶん5月の24日か25日になるんですね。
これはヒジュラ歴が月にを基準に作られているからなんです。月は新月から三日月、半月、そして満月になりますが、これが2週間ぐらいかかります。
今度満月から反対に月がかけていき、やがて見えなくなりますが、それにも2週間ぐらいかかります。ヒジュラ歴のひと月は月がみえると同時に始まります。
シェケルはトルコ語では砂糖の意味ですけれど、ラマザンはトルコ語ではなく語源はرمضانというアラビア語です。9月の意味です。このバイラムの1日目は10月1日に当たります。
トルコの方はضの音をザに近い音に聞こえるみたいで、トルコではラマザン、ラマザーンっいいますが、他の国々ではラマダン、ラマダーンと記すこともあります。ضの音がダに近く聞こえるみたいですね。
おんなじ文字でも聞く方の国語に違いによって聞こえ方が様々なのはとても興味深いです。
トルコやほかの国々でもこの9月には断食をする方々もいられます。彼らにとっては1か月の断食が終わり、普通に食事ができるようになる日でもあるんです。そういう意味でお祝いを楽しみにしている方々もいます。
皆様にとって良きバイラムになりますように・・・
「ラマザン・バイラム」なのか?「砂糖祭」なのか? その謎に迫る | TRT 日本語 https://t.co/HVCFeScNxJ— TRT Japanese (@TRTJapanese) 2019年6月4日