新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ 2話の3(1の4)あらすじ ヒュッレムから受け継がれたグリーンの指輪

アナスタスィアはハマムに連れていかれ、そしてサフィイェ(サフィエ)の元へ連れていかれる。ブルーの衣装だが慣れていないせいか歩くのがなんともぎこちない。
ジェンネトは尋ねる。
「サフィイェは世界で一番強い女性です。決して目をみてはいけない。静かにしていなさい。名前を聞かれたらハティジェと丁寧に答えるのよ。絶対質問しないで。」

外では食事の準備をして並んでいる侍女たちが待っていた。そこでアナスタスィアも待つことになる。なぜ待っているのと聞くが答えない。しばらく緊張した様子でみんなが待っていると部屋の中から猫が出てくる。

「猫の鳴き声が入ってもよい」という合図なのかと思ったら、宦官が中の様子を必死に探っているようだ。すると中から笑い声が聞こえてくる、宦官は「わあ今日は機嫌がおよろしいようでよかった」と言ってみんなに入るよう指示する。

みんなはサフィイェの期限をうかがっていたのだ。どうもサフイェはミセスマーケットみたいな人らしい。
朝起きたようだ。手を洗い髪の毛を整え、服を着替えコーヒーを飲む。なんでも侍女がやる。健康なのにサフィイェは自分の手で服を髪をとかさないのだ。

そしてヒュッレムのグリーンの指輪をはめる。ヒュッレムの遺体から盗まれファフリィエを死に追いやったこのグリーンの指輪は、前皇帝妃ヌールバーヌの手に渡り今ではその嫁のサーフィイェの指にはめられていた。
そして
アナスタスィアがきたと知らせられる。サフィイェの前に立たされるアナスタスィア!

「なんて新鮮で赤いのと彼女は満足そうだ。名前なんと聞かれると「アナスタスィア」と答え「母后よ、どうか家へ戻してください」と必死で頼むと、彼女は「つまり名前はハティジェをつけたのね」とジェンネトに「この月のかけらのような美しい娘にもっといいなまえはなかったの?マフビカルとするように」
「ちょっと前までハティジェ、その前はアナスタスィア、今はマフビカルよ、名前が変われば人生が変わるよ」
それでも「私はアナスタスィアよ」と繰り返す。名前は大事だ。すると母后は

「よく聞いて、はあなたへの初の忠告よ、一人の女性は一生に名前に数回代わるわ。その新しい名前ごとに新しいステージに進むのよ。子供になる、女性になる、母になる。そしてスルタンにさえなる。大事なのはどの形容を持つ名前を保つかだわ。あなたにとても素敵な未来が待っているわ。私に忠誠を誓い従うように、約束を守るように、わかった?」

それでもアナスタスィアの考えは変わらない。イタリア語で「それで私をあなたは家に戻してくれますか?」と彼女の言葉で聞くと、母后も彼女の言葉で「あなたは戻れないわ」と答える。
アナスタスィアのことをハンダン母は今知った。彼女の意図が分かったのだ。アフメトを自分の思いのままに動かそうとしているのだと・・・そこでアナスタスィアを女奴隷たちの住居に連れていくように命じる。息子アフメトからはなそうとするつもりだ。

エディルネではイエチェリの訓練所に怖そうな強そうな先生がやってくる。ここにはアンドレがいた。彼は以前アナスタスィアを助けたことがある。
入隊式が始まった。女性たちの部屋ではアナスタスィアが奴隷たちにからかわれている。

皇帝はすごく大きくて100歳過ぎていた年寄で、少女の心臓をくりぬいて食べるそうだと脅かすのだった。アナスタスィアは怖がり眠れなかった。

ハリメの使いでカレンデルの息子に会いに行ったムーサが戻ってきた。そこでハリメは急いで彼に会う。守備は上場‼カレンデルはハリメの提案を受け入れたとのことだ。

アナスタスィアはジェンネトと猫のエリザベスと歩いている。突然ジェンネトが
「ここで待て」

と言いネコを手渡す。すると猫が逃げてしまう。追いかけるアナスタスィア。ハレムの壁の高いくぼみのほうから声がする。

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