新・オスマン帝国外伝~影の女帝 キョセム~ 4話前半(シーズン1) あらすじ ムスタファ皇子をさがせ!

入れ替わりにハンダンが来る。

ハリメとムスタファが逃げたと伝える。すると彼らの捜索が始まり、デルヴィシュが情報を懸命に集める。

アナスタスィアは彼女たちが秘密の通路から逃げ出すことを見た。

さて彼女は話すだろうか? 尋問され、彼女は正直に話したが、「嘘をついたら命がないぞ」

と宦官に脅かされ唾をのむ。 

イスマイルが馬に乗ってムスタファ皇子を引き取りに来た。彼はムスタファを玉座につけ帝国を統治しようという夢を持った。
 
メフメト・ギライは宝石をさがしている。誰かへの贈り物だ。するとそこへデルヴィシュたちが捜索に来るが、なかなかハリメが見つからない。

それを見たメフメトがそのことをシャーヒンに話すと、シャーヒンは「彼らを探そう」と言い出す。そうすればメフメトがクリミアハンになれるかもしれないという。

もしそうなったとしても、「なぜ自分なのか」と尋ねると

「私には違う夢がある、まったく違った夢が…」とこわ~~~い目つきでメフメトを見て、

「時が来たらあなたは知るだろう」とつけ加える。

もしかして彼は皇位を奪おうとしているのかもしれない。

母后も別の者に探すように命じる。家来は

「探し出したらすぐに皇帝がムスタファ皇子を殺すだろう」というと「それはいい、まず探しなさい」という。

エディルネのイェニチェリの訓練所では、イスタンブルに来る途中アナスタスィアを助けてアンドレがぶじ入隊できた。
だが彼は名前を偽っていた。
 彼が入隊した本当の目的とは何だろう?

尋問が終えた後アナスタスィアはムスタファ皇子たちが逃げた秘密の道を探しに行く。だがそこにはあのジェンネトが男性と会っていた。

気づかれたアナスタスィアはジェンネトに問い詰められ「あなたをさがしにきた」とごまかす。彼女は抜け道から逃げ出そうと思ったに違いない。

とっさに「家族に書いた手紙を送りたいので見たもらいたかった」という。もちろんじゃんねとにはよめないので、手紙を彼女に返し、
「家族はいないのよ、過去もないわ。忘れるのよ」

と冷たく言う。

するとアナスタスィアはジェンネトが男性と会っていたことをみんなに話すと脅かし、彼女と友達になろうとする。そして手紙を家族に送ってほしいともう一度頼むが、さてジェンネトはどうするのだろうか? 
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