トルコドラマ Mother 23話ハイライト 母親とは?

ギョニュルをジャヒデは尋ねた。ギョニュルがシューレの務めているクラブに言ったことを知ったからだ。 

「クラブになんのようがあったの」 と彼女ははってくるなり詰問した。

ギョニュルはドアを閉めそして

トゥルナの母親に会いに行きました」と答えた。ギョニュルは友人の力を借りでシューレの居所を突き止めていた。

ジャヒデは「彼女のあって何を話すつもりだったの?

あなたは自分の娘を面倒目らないようだから、あなたの娘を私の娘に渡してというつもりだったの?そうなの?なぜそんなことをするの、わけが分からないわ」と怒った。

「私はそんなことはしていません。ただトゥルナやゼイネプの助けになるかと思って・・・」と口ごもりながら答えるギョニュル。

「助け、助け って あなたはなんなの?援助団体とでも?私は初めから彼女たちに援助しないでと言い続けたわ。ことがこうなった原因はあなたヨ」と非難した。

「彼女は助けがひつようですよ」とさらに言うと、

「もういい加減にしなさい。ゼイネプは罪を犯したのよ」とジャヒデは言った。

「罪を犯したですって?!彼女はただ良心の声に従っただけですわ。助けを必要としている子供を無視できなかっただけですわ。このどこが罪なのですか?」

とギョニュルは反論した。(実はギョニュルには似たような過去があった)

「話しても無駄ね。むだだわ。それはそうね、あなたもかつて罪を犯したものね」

と冷静さを失っていたジャヒデはついにこころない言葉を放ってしまった。

一瞬ギョニュルは沈黙したが、一歩ジャヒデに近づいて

「ジャヒデさんあなたは何十年も母親として 世話をしてくれました。あなたが何を言おうと何をしようとも、私はあなたに頭を下げるほかありません。ですがあなたもわたしと同じようになぜわたしが罪を犯したかをご存知ですよね」というと、ジャヒデは目をそらした。

 彼女は何故ギョニュルが夫を殺めたかその理由を知っているようだ。ギョニュルは続けた。

「ともかく私は一生に一度でもいいから彼女を助けたかったのです。それが正しいか間違っているかは関係ありません」

するとジャヒデは

「気が狂ったの?法があるのよ!決まりがあるのよ!」

 「知っていますわ。法律をあなたがよくご存知だということは存じています。でも母親であるため学校へ行く必要がありませんよ。もし子供が火の中で焼かれて苦しんでいるなら、あなたは何も考えず自分から火に飛び込んでいくことでしょう。それはただあなたが子供の母親であるからです。そして彼女がただあなたの子だからそうするのです。まちがったことをしていると知っていても、あなたはそうするでしょう」

というとジャヒデは何も言わずに出ていった。

 母親とはそういうものだろうか?子供のためなら火の中へ飛び込むのだろうか?

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