トルコドラマ Mother 24話ハイライト メレクはクラブのタンスの中
シューレはメレクを連れてルハトが紹介してくれたクラブで働き始めた。ところが突然警官がやってきた。
なぜかというと、昼間シューレはメレクを連れて警察へ行ったからだ。ゼイネプがメレクを誘拐したことを訴えるつもりだった。でもそれはメレクの態度が変わったことで思いとどまった。そのことを知った警察は放ってはおかなかった。メレクをまたさがし始めた。そしてついにこのクラブまでやってきたのだった。
そして入ってくるなり「シューレがここで働いているそうだね。彼女はどこだ?彼女にあいたいのだが」と短直に聞いた。
店主は丁寧に対応し、警察官をメレクが隠れている部屋に通した。メレクはタンスの中に隠れていたため喉が渇いていた。誰もいないので外にある水を取ろうとすると警察官が入ってきた。水は飲めなかった。喉が渇いたままタンスの中に隠れているメレクはどんな気持ちなのだろう?
そこへシューレも呼ばれた。あわててはいってくるシューレ
「行方不明のメレクさんのことなんですが」と警官が言うと
「行方不明ですか?行方不明ではないですけど、もどってきたのです」
「こから戻ってきたのですか?どこにいたのですか?」と尋ねる警官。
そこへジェンギズが入ってきて
「かの女は、逃げだして、また家に戻ってきたと伝えに行くところでしたよ」と調子よく話し始めた。すると「逃げ出したというのですか?メレクはどこですか?彼女と話そうじゃないか」と言った。シューレは慌てて「家にいるわ。ここに連れてくるはずがないでしょう」と言った、メレクは今同じ部屋のタンスの中にるのだ。
「なぜ逃げ出したのですか?今までどこにいたのですか」
と警官は突っ込んだ。 そこでシューレは本当のことを話し出そうとした。
「学校の先生と・・・」まで言うと、ジェンギズが急いで打ち消すように
「学校の先生にこの娘の問題な何なのかと聞きましたよ。けれども彼女らも全く分からないのです。母親にいったんですよ、今目の前にいますよね、お前があまやかしすぎるからだよと。娘にウサギを買わなかったです。娘も怒って出ていったのです。とても悲しかったです。ありがたいことに、とにもかくにも戻ってきたのですから」とシューレに同意を求めた。シューレは納得のいかない表情だったがゼイネプのことは黙っていた。
そこで警官は「住所を教えてください、メレクと話しますから」と言って出ていった。