メレク(トゥルナ)がさらわれた トルコドラマMother 43話ハイライト
シューレがいるところをジェンギズは突き止めた。シューレがゼイネプの家にいると知って、彼女が騙したと勘違いしたのだ。
「夫がよんでるの。だから家へ戻るつもりよ。」とシューレはジェンギズにあった後でジャヒデに切り出した。「そうですか、早急過ぎないですか?」とジャヒデは聞いた。「いいえ、ここにずっといるなんてできないわ」とシューレは答えた。確かにそうだ。ゼイネプの家にいるのは変だ。
するとジャヒデは
「私たちはメレクが大好きです。あなたは彼女の母親です。だからあなたのいてよろしいのよ。できるだけのことをしたいの・・・」
というと
「いらない、いらないって言っているでしょう。ありがとう。でも私には家族があるのよ。(娘の)親が娘を連れて帰って来いといったのよ。父親なしで育てるわけにはいかないわ。だから出ていきます。二階に荷物があるので、それらをまとめるわ」と言って席を立った。
この時シューレはジェンギズを信じて家にもどるつもり思っていたが、ジェンギズは違った。お金をシューレがよこどりしたと思っていた。
メレクとゼイネプは二人でとてもあいらしい会話をしている。その時メレクは
「ママあなたにサプライズがあるの」と言って立ち上がった。
どうやら庭に何かゼイネプにプレゼントするものがあるらしい。
「私がプレゼントしたものを見て私をおもいだしてもらいたいから」とうれしそうに言った。
ゼイネプは一緒に「行こうか」ときいたけれど、いいえサプライズでなくなるからとといってメレクはそれを取りに一人で庭へ降りた。2人はいつ別れるかもわからない不安な状況だった。だから二人には一瞬一瞬がとても大切だった。
でもメレクは行かないほうがよかった。まさかあんなんことになるなんて・・・
庭に降りるとそこにはプールがありメレクの考えていたものも見つかった。それはューリップの花だった。
次のシーンで荷物をまとめたシューレが「メレクさあ行くわよ、メレク」と叫んだ。
そして「メレクはどこ?」とゼイネプに聞いた。ゼイネプは「庭におりたわ」と答えたので、シューレはメレクを呼びに行った。
ところがそこにメレクの姿はなかった。みんなは必死に探した。メレクがつんだ花は地面に落ちていた。
すると通りから「ママ ジェンギズ兄さん、はなして」と言うメレクの声がした。ジェンギズが来たのだ。ジェンギズは「だまれ」といいながら、メレクを車に乗せ、さらっていったのだ。
「ママママ」と叫ぶメレク。
だがその声はみんなには届かなかった。
またまた連れていかれたメレク。彼女はどうなっちゃうんだろうか?