トルコドラマ Mother  28話ハイライト トゥルナのパスポート取得は可能か? 

ギョニュルはゼイネプと友人に会いに行った。パスポートのことでだった。今メレク(トゥルナ)には身分証明証がないのでパスポートも病院へも行けない状態だった。

難しいができないことはないという友人に二人は心から感謝した。それから二人は紹介された地とのところへパスポートを頼みに行く。

そこで待っているときの会話は次の通り。ゼイネプは

「私は二度とあなたに会うつもりはありませんでした。もう二度と話すつもりもありませんでした。あの出来事の後で、あなたのことを知った後には・・・でもトゥルナのことで必死だったのです」と話し始めた。

ゼイネプは母が罰を受け牢にいたことを知ったさらにその間にジャヒデからお金を送金されていたことも知った。そのあとゼイネプはギョヌルを完全に拒否したのだったが、トゥルナのことではギョニュルにさえ助けを求めてることをいとわなかった。イネプにとって自分自身よりもトゥルナがより大事だったのだ。

ギョニュルが

「そうね、子供がいると人は人は必死になるわ。時には何が正しくて何が間違っているかを決められないわね。私も必死だった。ひっしだったの・・・ただこのことだけは知っておいてほしいの。あのお金には一銭も手を付けていないわ。誓うわ」

と言うのをゼイネプは黙って聞いていた。 

ゼイネプはトゥルナを娘として育て幸せにしようとしたことで、この時もしかしたら実の母の気持ちが少しわかったのかもしれない。子供のためなら何でもするという点で、二人は似ていた。

母のギョニュルも娘ゼイネプのために以前罪を犯していた。それが悪いとわかっていても娘を助けることを優先したのだった。

今ゼイネプもトゥルナを助けるために罪を犯しパスポートまで作り国外へ逃げ出そうとしていた。二人はそういう意味でもよく似ている。(里親は全く反対の行動をとった)

ジャヒデはゼイネプにいましていることは罪を犯していると何度も説得しようとした。そして話を聞かないゼイネプはジャヒデに親子の縁を切られた。これはギョニュルと歯全く反対の行動だ。

二人の母親のどちらもゼイネプを思って行動していたが、行動パターンは180度違ってるのは興味深い。

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