ヒュッレムのたくらみにミフリマーフが加担する? オスマン帝国外伝シーズン4 44話ハイライト

スレイマンが倒れてムスタファが帝都に言ってから4年の月日が流れた。今は1553年だ。 ヒュッレムの恐れはあれからまだずっと続いていた。スレイマンがIran遠征から帰った後倒れた1549年にはもし皇帝が亡くなったら、自分たちがどうなるかということを疑似体験したからだった。

ヒュッレムは今でも夜起きてそおとスレイマンのそばに行くそうだ。息をしているか確かめるために・・・ 

「そんなに心配なさらぬように」とリュステムは言うが、ヒュッレムは新たな罠を考えていた。イランの王タフマースブを利用しよし、スレイマンにムスタファに対して疑いを持たせるという方法だった。

 リュステムは 今はイランが落ち着いているので、そううまくはいかないというが、ヒュッレムは「ないなら作るまでよ」とかなり積極的に動こうとしていた。

  シーンは変わって、ミフリマーフがジハンギルを訪れた。彼は手紙を読んでいた。「誰から、女どれいから?」とミフリマーフがからかうと、ジハンギルは「 ムスタファ兄からだよ。いつまで喧嘩を続けているんだい?あなたはムスタファ兄にとってかけがいのない人だよ。あなた方は兄弟姉妹なのだから、わだかまりはもう取り除くべきだ」

 とジハンギルが心配していうと、 「二人とも同じ血が流れているわ。でも一人は半分よ。溝を埋めるには十分ではないわ」 とかたくなにムスタファを拒んだ。

 部屋では ヒュッレムとリュステムは罠について話し合っていた。 リュステムが「ムスタファ皇子の宮殿に誰かを潜入させなければならないです。でもこれは可能性があまりありません」 というとヒュッレムは「大きな宮殿なのだから、誰か必ずいるはずよ」となかなかあきらめない。

 そこへミフリマーフがやってきた。 ミフリマーフが入ってくると二人は話を辞めた。ヒュッレムはミフリマーフにこの話を聞かせたくなかったのだ。ミフリマーフにはただ子供たちの世話をしていてほしかった。だがミフリマーフは「手伝いたい」と言ったのだ。

 今までミフリマーフはどちらかというとムスタファ皇子に対して中立の立場をとっていた。いつからこんな風に変わってしまったのだろう? 

ミフリマーフが変わったのは先に話した1549年の経験からだった。ミフリマーフにとってムスタファは脅威に変わった。もしムスタファが皇位につけば弟たちの将来が危ういと身をもって知ったのだった。

 そしてこの後ミフリマーフはとんでもないことをする。ムスタファ兄を死に至らせる原因をつくったのだった。 さてミフリマーフはどんなことをしたのだろうか?

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