トルコドラマ MOTHER 34話ハイライト シューレがギョニュルに襲いかかろうとするが
ギョニュルが警察で待っているとメレクがシューレと共に部屋から出てきた。
ギョニュルを発見したシューレは、大声で叫びだした。「あの人を捕まえて、私の子供を誘拐したのよ。そしてかくしたのよ、悪者の頭はあの人よ」と言いながらギョニュルに近づいていった。今にも殴りかかりそうだった。メレクは一生懸命止めようとするが、シューレの怒りはおさまらなかった。
ギョニュルは
「トゥルナ、怖がらないで」と’話しかけるとシューレはさらに
「この期に及んでまだトゥルナと呼ぶのね!彼女の名はメレクよ!」
というと、ギョニュルは静かな声で、
「娘の面倒をよくみなさい。そうすれば彼女も救われ、あなたも救われるわ」
と言って去ろうとすると、「まだあたしにアドバイスしようとするのね。あんたはあほかい!」と怒鳴った。
シューレは確かにひどい母親かもしれない。でもギョニュルがここでこんなふうに言うのもなんだか余計なお世話って感じもする。
何故なら以前ギョニュルはシューレにやさしくしていたのに、結局シューレをうらぎったのだ。だからシューレが怒り狂うのもわかる気がする。
シューレはギョニュルのことを信じていたし、良い人だとも思っていたのだ。そんな彼女にうそをつかれたのだから、シューレのいかり怒りも倍増したのも当たり前だろう。