フーリジハンが廊下で倒れている オスマン帝国外伝シーズン4 64話 ハイライト
フーリジハンが廊下で倒れていた。
ヒュッレムは祝いの会に参加していた。そこへヌールバーヌーがやってきた。そして何食わぬ顔をして席に着く。だが表情は凍り付いていた。
カザンフェルとのことを心配していたジャンフェダーが話しかけたが、あとにしてとヌールバーヌーは答えた。ヌールバーヌーはそれどころではなかった。
するとそこへよろよろとあるきながらよろよろとやってくるものがいた。
フーリジハンだ! フーリジハンが首をおさえながら今にも倒れそうに中へ入ってきた。
それに気が付いたヒュッレムは
「フーリジハンどうしたの」と叫び立ち上がった。ヌールバーヌーは息をのんだ。
ヌールバーヌーを見てそしてヒュッレム妃を焦点の合わない目で見た。
もうおしまいだとヌールバーヌーが思ったその瞬間、フーリジハンはバサッと倒れた。
ああよかったと一息するヌールバーヌー。
ファーリエが駆け寄って抱き起こすと、ファーリエの手には血が・・ヒュッレムは驚いた。そして澄ましているヌールバーヌーを見つめた。
ヒュッレムは緒直感したのだ、ヌールバーヌーがかかわっていると・・・