トルコドラマ Mother 26話ハイライト メレクが消えた!
現場は警察の捜査と新聞記者と近所の人々でごった返しだった。そこ黒い服のにあう背の高いハンサムな男が登場した。
誰だろう?彼は現場に入っていった。そうなのだ、腕利きの警察官だった。
彼の名はシナン。
彼は現場を見渡した。そしてカバンを見つけ子供がいたのではないかと気が付き、「家に子供がいたのか?」と尋ねた。すると「いいえ、二人の男性と一人の女性だけです」と部下は答えた。
「ではこのかばんはなんなんだ?」
と聞くと、「子供は見ませんでした」と答えた。
メレクはどうやらそこにはいなかったようだ。けがをしていないとイイが・・・
病院ではおなかをうたれたシューレが気が付いた。そして初めに発した言葉はジェンギズはどこ?」だった。
え?メレクはどこではないのか・・・ふつうは子供の安否を一番に尋ねるはずだけれど、シューレは違っていた。
看護師は
「どちらがジェンギズさんかわかりませんが、一緒に運ばれたうちの一人は残念ながら死亡しました。もう一人も重症です」
と聞くと「ジェンギズは死んだのね」と言って立ち上がろうとして止められた。
そこでようやく
「メレクはどこ?彼女もそこにいたわ」と言った。(なんとまあ、今頃聞くとは!)
そしてまた気を失った。
現場ではシナンに報告を部下がしに来た。部下は家には子供がいたというのだ。そして「病院の女性が目覚めて子供のことを聞いたそうです」と伝えた。
「容態はどうだ? 話がきけそうか?」と聞くと朝まで難しいとのことだった。こうしてメレクの捜索が本格的に始まった。
ほんとにメレクはどこへいってしまったのだろう?(ゼイネプが見つけて連れ出したかもしれない)
それかあ現場の外に新聞記者のアリがやってきた。彼は記事のために聞きこみをしているのだ。どうやらシナンと知り合いのようだ。このシナンという人物は後にゼイネプの人生にかなり重要な存在になる。二人の出会いはこの悲惨なじけんがきっかけだった。