創始者オスマンクルルシュオスマン 27話 最終話

最強軍団を引き連れてきたのはソフィアだった。ゾンビ軍だ。その軍は何度倒されても起き上がってくるという不気味な軍団だった。ヤニスがなくなる前、秘密裏に結成させた強力軍団だ。だが不死身と言うわけではなく何度か倒されれば死を迎えるらしいが、痛みを知らないらしい。ただ死ぬまで戦い続ける戦闘人間マシンだ。

オスマンお敵は彼らだった。オスマンが何度倒しても彼らは起き上がってきた。不気味としか言いようがない。オスマンもついに力尽き倒れそうになりながら戦い続けた。

もう駄目だと思ったその時バムスが現れオスマンを助けた。コンガルも矢に撃たれて気を失っていたが、目覚めオスマンを助けた。
こうして何とかこのゾンビ軍団を退治できたのだが、オスマンは傷だらけだった。

オスマンを邑に運び介抱するが、重傷だったのでなかなか気が付かなかった。
一度気が付いたが、そのあとすぐまた気を失った。
その時看病していたバラがギュンドゥズを大声で呼んだ。テントに入り、そして出てきたギュンドゥズは
「オスマンが死んだ」と皆に知に知らせた。

カイのみんなが嘆き悲しむ中、クルジャヒサルの城にいるソフィアは大喜びで祝杯を挙げた。

アイギュルは精神病院へ行くことに、だがその途中でアイギュルを殺すようにとハザルは付き人に命じた。
だがアイギュルは途中逃げ出し、邑に戻り、ハザルを弓矢で狙った。そばにいたブルチンがハザルを助けようとして、身代わりになり倒れた。

ソフィアは援軍を頼んでおいたがその必要もなくなった。宿敵オスマンが死んだからだ。
その援軍は祝杯のさなかにやってきた。
喜びを分かち合おうとソフィアは彼らを歓迎した。

中に入ると、白い十字のマークのついたマントを来た援軍は、そのマントを宙に投げ捨てた。その時ソフィアの悲劇は始まった。
それを着ていたのはカイの勇士たちだったから。 こうして長い戦いが始まり、とうとうオスマンたちが勝利した。
この城はオスマンが初めて手にした城だった。その名はクルジャヒサル!

クルジャヒサルの城門にはカイのシンボルが掲げられた。
この城を足掛かりにこれからオスマンはどんどん領土を拡大していく。その話は10月に始まるシーズン2で見る頃ができるだろ。
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