オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ42 話 エピソード21 後半

イブラヒムは先日レオに下書きさせた不死鳥の図をもって宝石商ジョシュアを訪ねる。「このようなデッサンのブローチを作ってほしいのだ」と頼むと「素晴らしいのができるだろう」とジョシュアは言う。 
途中でイブラヒムに出会ったマトラクチュも一緒に宝石商に行ったのだが、何か装飾品を買おうと決めた。もちろんサードゥカ(ビクトリア)にだ。

ところでハレムには新しい女奴隷たちがやってきた。その中にロシア人のターニャが贈り物としてまぎれていた。彼女は最初から部屋をもらう高待遇で、その様子を見ていたヒュッレムは心配する。
そしてヒュッレムは自分が知らない間にこの女性たちを絶対スレイマンの元にいかせないようにとニギャールに命じる。ニギャールにそれを阻止する力はないと思うのだが、ニギャールもヒュッレムに言われて大変困ってしまう。さらに悪いことにマヒデブランもヒュッレムことで何か情報がないかとしつこく聞いてくる。板挟みになったニギャールはイブラヒムの前で泣いてしまう。イブラヒムは「どうしたのか」と尋ねるとニギャールは「2人のスルタンに挟まれてどうしていいかわからないので・・」と答える。彼は「できることは何もない。スルタンとはそういうものだ。ニギャール女官長はニギャール女官長なのだからそれでよい」
と励ますとニギャールはイブラヒムに接近しようとする。イブラヒムは慌てて彼女を突き放す。ニギャールは足早に去って行く。

ベイハンはハティジェの家に母皇太后とギュルフェムを伴って馬車で出かける。ハティジェの不幸を聞いたためだ。しかし皇太后の胸は違うことで痛めている。ベイハンの夫フェルハトが御前会議で判決を受けると言うことだ・・善魁夷スレイマンは彼の悪行を映しタが今回は処刑されることになった。そうとは知らず嬉しそうに笑うベイハン。そこへスヒュンビュルが知らせを持ってやってくる。皇太后は処刑されたことを知り宮廷に戻る。妹ベイハンに会うスレイマンは何と言うのだろうか

ベイハンは挨拶する。「しあわせか?」と聞くスレイマン。「とっても幸せだわ」と答えるベイハン。 だが兄スレイマンは辛そうだ。これからフェルハトは処刑されたとを伝なければならないからだ。
皇太后も気が気ではない。どうすればよいかわからない。ここで一緒に住むことになるだろうと皇太后はハティジェに話すがベイハンは「私に近寄らないで人殺し達」と取り乱す。 「あなたは皇帝だが、あなたはもう私の兄ではない、家族ではない」と言って去って行く。 ベイハンは悲しみで歩くこともままならない。
慰めようとするはティジェに「あなたの夫がもし殺されたらその時私を理解するだろう」と怒りと悲しみをハティジェにぶつける。

ヒュッレムは子供たちと小鳥を見てうれしいそうだ。ニギャールはターニャが呼ばれたことを知らせに来る。
「いまどこにいるの」
「ハマムだ」と答えるとヒュッレムはハマムに姿を見せる。彼女を見つめながらため息をつく。それから小鳥をもってバルコニーに出ると小鳥を鳥かごから出し空へ放つ。
「行きなさい、自由だよ、この宮殿には愛はない、2匹は決して離れ離れにならないでね」と小鳥たちに語り掛ける。
ヒュッレムの心は痛む。とても落ち着いてはいられない。とうとう短剣を取り出す。

ターニャを待つスレイマンの元に現れたのはヒュッレムだった。ナイフをさやから抜くヒュッレム。ヒュッレムは「私を殺して」と言う・。
さてスレイマンは・・・

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