オスマン帝国外伝シーズン1 あらすじ36話 エピソード18後半

ヒュッレムが入ってくる。「詩を書いてるのか」と聞くとスレイマンは素敵な詩をヒュッレムのために読む。
イブラヒムは忙しい。手紙が届くと馬に乗って急いで出かけ、スレイマンに相談する。
それはエジプトからの手紙だった。アフメットパシャが造らせた貨幣も同封されていた。謀反を起こしたのでイブラヒムを派遣する。

元ハティジェの部屋のことでまたけんかが起こる。ヒュッレムに軍配が上がり部屋はヒュッレムの物となった。 バルコニー付きなので宮殿のすべてが見渡せるとヒュッレムは大喜びだ。
一方マヒデブランはムスタファが悲しがると皇太后に不平を言うが、忍耐するようにと言われてしまう。

ハティジェは家で花をかざってイブラヒムを待っている。そこへイブラヒムは帰ってきた。食事を準備してとサードクカに命じると「重要な話がある」と彼はハティジェを座らせる。

イブラヒムハエジプトに行くことを話す。新婚のハティジェは「行かないで、あなたに何かあったら・・」と目に涙をためる。
「戻ってくるよ」と言い抱きしめるイブラヒム。別れはつらいものだが、戦争のための別れはさらにつらい。 イブラヒムはニコと父とも別れの挨拶をする。そして」マトラクチュに2人のことを頼む。

絵を描く時間だ。レオはヒュッレムと話をする気概ができた。それを見たニギャールは「何を話してたのですか」と尋ねると、

「下手に描いたら命がないぞ」と脅かしたと言う。

グルフェムがハティジェを訪れると、ハティジェは「ヒュッレムとマヒデブランには干渉しないわ」と言う。ハティジェはイブラヒムが心配でそれどころではなく、ギュルフェムの前で倒れてしまう。 医者に診てもらうとハティジェは皇太后を尋ねる。ひどく興奮した様子だ。皇太后は心配する。実はハティジェは懐妊した知らせを持ってきた。そしてイブラヒムにも伝えるとイブラヒムは天にも戻る気持ちになった。その後イブラヒムはエジプト遠征に出発した。

一人になったハティジェを気遣い彼女を訪れるヒュッレム。だが彼女の目的は別にあった。レオと会って話すつもりだった。

ヒュッレムは大サロンでレオと話す。

「運命のいたずらだっわ。忘れようとしていたところへ ・・・」

「わたしをわすれたか?本当に幸せかい? 」

「」はいとても スルタンがいる。とても彼を愛しているの、去ってちょうだい レオ 」

サロンの扉は半開きだった。サードゥカが二人の話を盗み聞きしていたのだ。
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