ポロス インド古代英雄伝シーズン2 14話 北の果てにはインドの財宝が隠されていた
プルは来たのはてにいた。
そこでペルシャの野望を打ち砕こうとしていた。
北の果ての地下にダレイオス王は財宝を隠していた。そしていままさにそれを船に運んでいるのだった。ダレイオスはその財宝をもって国に帰ろうとしていた。 それに気が付いたプルはそれを阻止しようと考えた。
財宝はもともとインドのものだったのだが、それをダレイオスが盗みとったらしいのだ。
マケドニアではフィリッポス王の暗殺は未遂に終わった。暗殺者に迷いが出た。王も男に謝ったので、男の気持ちは揺らいだのだ。それを遠くから見えていたアレクサンドロストその母は口惜しがった。そして次に一手を考えるために巫女のところを訪れた。
巫女は明日運命が決まるというのだった。明日天下を取るか死かどちらかだとアレクサンドロスを脅した。決着をつけるのは明日しかない。 そういえばパウラヴァでも明日祭りが開かれその時にバムニ王を暗殺する予定だった。
だがその決定的な日の前夜にカニシカが変なことを言い出した。ペルシャの王女と結婚したいというのだ。
バムニ王は公正に王女にも意向を聞いたが、王女はイエスと答えた。もちろん彼女は結婚したくないけれど父が威圧し、承諾しざるを得なかったのだ。その悲しみが彼女の涙として現れた。
北の果てではラチもペルシャ人と戦っていた。彼女は3人のあっという間に倒した。強い!
だがラチを狙う謎の男がラチをつけていた。いや、彼が狙っているのはラチではないかもしれない。もしかしたらラチの護衛かもしれない。ダスユの王妃が1人でラチを送り出すはずがないと思う。
婚礼は無事開かれるのだろうか?
プルはどうやって財宝を取り返すのだろうか?
そしてラチをつけていた男は誰だろうか?
話は飛ぶけれどダレイオスの演技はとても良いと思う。悪役として彼がいるおかげでドラマが引き締まりより面白くなっている気がする。
(アレクサンドロスの目はガーズィー君の父親の目と同じ色だ。そしてガーズィー君はバムニ王に似ている。トルコ人は緑と茶色の混ざった目に色を好むらしい。トルコではブルー一色の人もいるけれど、インドの俳優さんの目はちゃいろがおおいのかな?)