ポロス  古代インド英雄伝 シーズン2 23話 プルは国賊として逃げ出す。

あらすじ
処刑場に連れていかれたプル。その途中で国民からの馬頭やトマトやサンダルやらを投げられて悲惨な状態になっていた。極めつけある女性が目の前に急に現れてプルの王をピシャと叩き、
「恥を知れ」と言い放ったのにはびっくりした。
曲がりなりにも王子なのに、それを殴りつける国民がいるとは・・・

それからバムニ王が「平民であっても王族であっても関係ない、国賊はみな同じように罰せられる」と宣言し、
処刑が開始されるところだった。
その時プルは手の鎖をひきちぎり、首輪を外し、取り押さえようとした兵士たちに抵抗した。

大勢の兵士たちが次々と襲いかかる。プルは彼らを傷つけた。
すると今度は遠くから矢が飛んできてプルを助けた。
さらに民衆に交じっていたラチもナイフを投げつけオウルを助けた。
こうして多くの兵士たちをやっつけたのだが、
後ろからプルを狙うものがいた。
プルが危ない!と思ったその時に今度はまた違った矢が飛んできて、プルは救われた。
矢を撃ったのは以前北の果てでプルに矢を放っ手、プルの命をとろうとしていた男だった。
彼はいったい何者なのだろう?本当に不可解な動きをする。

以前はプルを狙い今度はプルを助けたのだから。

プルはこうした助けもあって何とか宮殿の外までに逃げた。
ところがそこで弓の男と出会った。
プルが取り押さえ、「名をなのれ」というと男は意外なことを言った。
彼の名はアンビ王子。プルとはいとこどおしになる。プルの母アヌスヤとアンビ王子の父が兄妹なのだ。
アンビ王子は、プルの暗殺を父に命じられていた。ところがプルが国賊となったので、彼を助けたといった。アンビ王子の父は昔パウラヴァに滅ぼされ、今でも復讐の機会を狙っているというのだ。
そこでプルは
「敵の敵は味方。一緒にパウラヴァと戦おう」といい、アンビ王子の国へ一緒に行くことになった。

方懸命にプルを追うバムニ王たちだが、彼らはプルを捕まえることができるのだろうか?
ダスユは一度も出てこなかったけれど、どうなっているのだろうか?プルに騙されたと怒っていたが・・・
マケドニアではインドへ行くことを反対した母に怒ったアレクサンドロスが、王冠を母に返した。
母は「あなたのためにいったことです」と言った。

「もしインドへ行けば二度とマケドニアには戻れないだろう」と巫女がいったので彼女は反対したのだった。
それを知ったアレクサンドロスは巫女を追いかけることにした。
 

ハナーとあきなの感想

今回はアンビ王子が出てきたわね。すてきだわ!
うん、かなりハンサムだね。でも私はバムニ王のほうがいいなあ。
でもバムニ王は息子を国賊として処刑しようとしたじゃない、ひどいわ
それはそうだけど、あの状況では王としては仕方がないよ。証拠がみんなプルが犯人だということを示していたし、何よりもプルが自白したしね。それにプルは何故最後の最後になって逃げだそうとしたんだろう?もっと前に逃げればよかったのにね。
それはそうねえ。でもきっともしかしたらバムニ王が処刑を取り消してくれるかもしれないという願望を持っていたのじゃなっかしら。なんていっても実の父親だから・・・
そんなこと言ったら、スレイマン大帝はどうなる?彼は息子を実質的には二人も手にかけてんじゃん。王の命令に背くものは西でも東でも死は免れないんだよ。
そうかしら?やはり家族は何があっても傷つけあってはいけないと思うわ。バムニ王もスレイマン皇帝も、息子たちは助けるべきだったのよ

ということで、久しぶりのあきなちゃんの正論を聞きました。あきなちゃんは、やっぱ心が優しいですね。ハナーはだいぶ体制派の考えに傾倒しているようですね。どうしちゃったんでしょうね

明菜とハナーは語る会のメンバーです。近所に住んでいます。仲がいい二人です。

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