新・オスマン帝国外伝~影の女帝キョセム~ E33の3 アイシェ皇帝妃がファルヤ王子を襲わせたことが明らかになる
庭で皇女たちとファルヤ王女がお茶していた。そこへ刀持ちがやってきてアイシェ皇帝氏を呼んだ。(この刀持ちは現代トルコドラマの「Woman」というドラマ主人公の夫の役をしている人物です)
ファルヤ王女を襲わせたことがばれた皇帝妃アイシェ!
皇帝の怒りは爆発した。アイシェは嫉妬心からだったが、皇帝は反逆ととらえた。
そしてハレムを出ていくように 命じた。そのことを知ったキョセムが取り成しに来るが、皇帝の激怒を治めることはできず、ただ左遷だけはマム画れたようだ。今後アイシェをそばに呼ぶことはないとのことだった。
キョセムの部下が脅された件で、犯人
を突き止めたキョセムは、脅した者たちのアジトを皇帝に教えた。皇帝は自らその場に訪れ、そこにいたものたちを全滅させたつもりだったが、二人だけ生き延びた者がいた。皇帝たちはそのことを知らない。
刀持ちはキョセムの部下のエステルの家を訪れた。鏡を見て身なりを整えエステルは刀持ちを出迎えた。 この二人は惹かれあっているようすだ。
皇帝の妹アティケは刀持ちが気になる様子だった。オスマン帝国外伝では大宰相とか小姓頭だったイブラヒムがいつも皇帝と行動を共にしていたが、 続オスマン帝国外伝kとせむのムラトの時代には刀持ちがその代わりをしているようだ。