韓国ドラマ ネットフリックス『私たちが出会った奇跡』 死神アトを中心としたあらすじ4話と5話

4話

銀行マンはまだまだ困惑していたが、自分の今の居場所はこの高層ビルの住まいしかないとわかり、仕事にはやく復帰しようとした。

とはいえ、ずっと料理を作ってきた日との魂なのだから、銀行マンの仕事はできないのではととても心配だった。

いざ出勤して仕事を始めると、今まで分からなかった英語や仕事関係の本が難なくと理解することができた。

これは変だと思いながらも、彼は本屋に向かった。そこで自分（銀行マン）の業績を知る。なんと銀行マンは本も書いていたのだった。

その本の経歴を見て愕然とする料理人（見かけは銀行マン）は、その場に崩れ落ちた。 

そこへ現れたのが二人組の死神だ。あれ？！。一人だったはずの死神が二人に増えている？

これは3話でカイ君が演じる死神アトが応援要請を出したからだった。

そして現れた死神の名はマオ。彼（彼女）は百変化し、何位にでも形を変えられるというつわものだった。

その強い助っ人と共に死神アトは銀行マンの崩れ落ちた本や二突然現れた。どうやら彼らは瞬間移動ができるらしい。

そこでスタイルのよい女性に変身したマオが銀行マンの前を通り過ぎると・・・

今回死神たちは何も銀行マンに手助けをしなかった。

アトたちはどうやって違った体と魂が合体した体を、元に戻すことができるのだろうか？

もう料理人の体は灰になってしまっているし、銀行マンの魂はこの世にはない。

さらに銀行マンの記憶が一切ない状態で、不正融資事件に巻き込まれてしまった。アトたちはどうするのだろうか？

5話

（5話からはカイ君演じる死神アトを中心に書きたいと思います）

カイ君が出てきたのは2場面です。

銀行マンの息子が宝さがしに出かけた。

母親が心配していた。銀行マンにも相談したけれど贈賄融資の件で頭がいっぱいのために

彼は耳を傾けず昔のようにふるまっていた。

二日目の夜のことです。息子と祖の友達全部で3人は夜道に、自転車で走っていました。すると向こうから居眠り運転をしたトラックが走ってくる。

子供たち正面衝突する寸前のところにかっこよく表れた死神アト。

右手で軽々トラックを止めます。すると急に止まったトラックの後部が浮き上がって荷台に入っていた果物が飛び散る。

でもご心配なく。そのあとで時間が戻ったかのように、トラックは元の形になった。多分アトが時間を巻き戻したのだ。

そして

「だいじょうぶかい？300m先に泊まる場所があるからこんばんはそこに泊まって明日は家に帰るんだよ、いいかい？」

と優しくアトは子供たちに話しかけ、

頷く子供たちをみて、アトは少し歩きそしてさっと消えた。

それを見て驚いた子供たちはお互いを見つめあい「見たか？」と確かめ合う。

皆が見たといったので、これが現実だったと息子も思った。さらにさっきの衝撃で落ちた一個のリンゴも手に取ってみても消えなかった。リンゴもちゃんと実在していた。

もう一度登場したのは5話の最期のほう。

銀行マンの母が料理人の妻と息子の間を勘違いして、料理人の家を尋ねる。その時料理人の妻と長く話すとまずいと思ったカイ君演じる死神アトは、銀行マンの母を急に踊りださせてしまう。

それを見て驚いた妻は一目散に家の中に逃げ込んだのだが、妻の慌てぶりや後の困惑ぶりが面白い。

 

（ちょこっと5話あらすじ）

銀行マンは不正融資の濡れ衣を着せられた。本人は何がどうなっているか皆目見当もつかなかったのだが、次長に「あなたがやったのよ」と言われ、それを信じるしかない状態だった。

戸惑っている銀行マンに妻は子供の相談をするが、そんな時料理人の娘と銀行マンの息子が喧嘩をし、親たちがガッコへ呼び出される。銀行マンは息子のことではなく、娘の味方をして謝る。その様子を見てますます銀行マンの妻の心は離れていく。

銀行マンは無実を晴らせるのか？

死神アトたちは彼を助けるのか？