ポロス 古代インド英雄伝10 火事は太陽神のお告げだとプルはみんなを誘導する。

プルの無実を証明したペルシャの王女、だがみんなはプルを疑っていた。

ペルシャの王女も実は「何の根拠もないがプルが間接的にかかわっていたように思う」と進言したのだ。そのためバムニ王は不安になった。さらにダレオスは事故で起こったことだが、バムニ王の国でおこったことなのだから賠償してくれと言い出した。すべてバムニ王の費用負担で、新たに同じ場所にも大きい市場を建設しようというのだ。 

そこでプルは火種がないところには火は燃え上がらないといって検証に行くように勧めた。

皆で市場へ行ってみるとそこにはおびえた民衆の姿があった。

民衆はガラスを怖がっていた

何故なら火事の原因はガラスだったからだ。当時ガラスに太陽の光が集められると燃え始めることを知らなかったインドの民衆たちは「太陽神がお怒りになったのだ」とバムニ王にいった。

バムニ王は動詞を呼び彼の意見を聞くことにした。

導師も民衆と同じで「これは太陽神からの警告だ」「今すぐガラス製品をインドから撤退させるべきだ」と進言した。

ダレイオスは神のせいにするインド人たちに、「神のせいではなく太陽の光がガラスで一点に集まっただけだ」と説明したが、バムニ王はみんなの意見を取り入れてペルシャのガラス製品をすべてペルシャへ戻すと決め、それをダレイオスに話した。

ダレイオスは思わぬ展開に慌てながらも、プルに全面戦争に突入したことをきっぱりと告げた。プルは怖がらず 

「プルは最後まで任務を完遂する」

といつものお馴染みのフレーズを言い去った。

 パウラヴァ二到着したダスユの人々も市場へ行き、そこでプルとダレイオスが話しているのを遠くから見て勘違いしてしまった。プルへの復讐をもう一度誓ったのだった。ダスユで唯一プルの味方だったラチもダレイオスとのツーショートを見てたので、涙しながらもプルを敵と認めざるえなかった。

マケドニアではフィリッポス王を暗殺するための強い部下選びが行われていた。選ばれた一人司令官に抜擢されるがなぜか様子がおかしい。彼は敵か味方か?

シーズン1ではダレイオスが一方的にトリックをしかけそれに見事みんながはまってしまっていたのだがシーズン2に入るなりダレイオスはかなり苦戦しているようだ。

プルがダレイオス同様、知的作戦で攻撃をしかけて来たからだった。今日までのところはどうやらプルが優勢のようだ。

明日の戦いはどうなるのか今から楽しみ!

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