ポロス 古代インド英雄伝 26 ハスティは出国するか?

 プルは今母の生まれ故郷 タクシラにいた。タクシラの王と協定を結ぼうとしていた。協定とはアンビ王子の安全保障する代わりに、パウラヴァにタクシラ軍を出兵させるということらしい。

何故プルがパウラヴァをなぜ責めるのかというと「インド統一」という目的のためだそうだが、でもパウラヴァをせめることがその目的につながるとは到底思えない。

最初タクシラの王は反対した。何故ならパウラヴァへ軍を進軍させることが不可能だと知っていたからだ。

パウラヴァは川という要塞に守られていた。

プルは川を渡る方法探すというが、なかなか見つからなかった。

そこでタクシラ王は「一日待つ」という。もしそれまでに方法が見つからねば、軍を引き上げるというのだった。

プルに手立てはあるんだろうか?どうも芳しくないかんじがするけれど・・・

ハスティは国を出ようとしていた。ところがアヌスヤ王妃が父殺害の犯人がダレイオスだという真実を伝えたため、ハスティはそれが正しいかどうか確かめることにした。

そしてダレイオス王に仕えると言ったのだ。

ダレイオスが父の仇かもしれない。ハスティはそばに仕えながらその真偽を明らかにしようとしていた。

いままで何度もプルを窮地におとしいれたハスティだったが、プルの言うように自分の父親は心から愛していた。

それで父親殺害の真の犯人を突き止め、その者に復讐しようと考えたのだった。

その犯人がダレイオスか否か?

ハスティの動向がきになる!

彼が今後のプルの行く末に決定的な何かを与えるような気がする・・・ 

マケドニアでは、母の反対を押し切ってアレクサンドロスはインド遠征を企てた。

彼はインドを征服した後そこに留まるつもりはなかった。ただ自分と対峙できるほどのライバルにぜひ会ってみたかったのだ。

そのライバルは誰か?

同じ日に生まれたプルのことだった。

ということはアレクサンドルスをプルがインドへ呼び寄せたともいえるかもしれない。いや運命が彼をインドへと誘ったのだった。

ダスユにはプルから手紙が届いた。その手紙にはパウラヴァへせめると書かれてあった。インド統一をラチが語り始めると、ラチの兄は少し馬鹿にしたように「そんなことはおこらない」といった。

ところがアンビ王子はもしかしたら「インド統一がかなうかもしれない」とラチに同意したのだった。どうやらアンビ王子はラチに恋をしてしまったらしい。

アンビ王子は人質なので手足を縛られていた。プルに騙させて捕まってしまったのに彼は何不平を言わないのかよくわからない。(ラチのそばにいたいからかな?)

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