トルコドラマ『オスマン帝国の創始者 クルルシュ・オスマン』 エピソード1

待ちに待ったオスマン帝国創始者のオスマンベイのドラマがトルコでは11月20日土曜日始まりました。その内容を少しお伝えします。
内容
兄のエルトゥールルが不在のカイ のオバをエルトゥールルの弟で オスマンの叔父のデュンダルベイが取り仕切っていた。
彼は解の人々と共にクラジャヒサルのテクフル・ヨルゴポリスを訪れる。

目的はエルトゥールと合意した通商と安全の条約を締結するためだった。しかしカイ族が求めていたのはヨルゴポリスとの友好関係だけではなかった。しかしそこでデュンダルが狙われ同行したオスマンが気づきたすける。 前回にくらべて、オスマンはかなり大きくなっていた。成人した役はオスマン帝国外伝でマルコチョールを熱演しているブラック・オズチヴィットさんが演じている。

そのオスマンがバムスの息子アイバルスと共に川に息抜きにきた所を襲われる。アイバルスは重傷を負いオスマンもたたかいぬいたがなんせ敵が多すぎて、ついに川に落ちてしまい、気を失う。
そこに泥の水中につかっていたオスマンを助けようと彼の馬が走ってくる。
この馬はすごすぎ!こんな馬がいたらいいなあ!
そのオスマンの馬は馬があそこまで主人に忠実なのかと思えるくらいの働きをし、通りがかった修道女2人にオスマンが泥水の中にいることを気づかせる。
 2人は先を急いでいたようだったが、何とかオスマンを泥水から救い出し、顔を洗い気が付かせることに成功した。
 2人の修道女はそのまま去っていった。しかし馬はあきらめない。
気をまた失おうとするオスマンに足で水をけって、で気づかせようとする。けなげな馬だ!
その馬のおかげで何とか立ち上がったオスマンはバムスの息子・アイバルスを探しに行く。彼はさっき斬られていた。彼を探したオスマンは何とか彼を馬にのせ、カイ村までもどる。だがバムスの息子はそこ息を引き取った。

説明を追加
伯父のデュンダルはオスマンの勝手な行動のせいでバムスの息子が亡くなったと言い出すが、バムスがそれを止め、オスマンをみんなの前で励ます。
自分んお息子が亡くなったのに恨み一つ言わず、彼をかばうなんてバムスはすごすぎる!こうして葬儀が行われた後、バムスは復讐をするようにオスマンに息子の刀を渡す。ばむすの演技はとても上手だった。第1回でいちばん上手に演じていたのは彼だと思う。 話を元に戻すと、
もともとオスマンも復讐計画を立てていた。そこで それからすぐヨルゴポリスに乗り込み、テクフルに「あなたの周りには謀反人たちでいっぱいだ、一番近いものが怪しい」と言って彼らを見つけるための計画を授ける。
しかしその矢先彼は彼の妻と腹心の部下に殺され、部屋から投げ捨てられる。ちょうどその下にはオスマンがいた。

オスマンは彼のこの謎を解くために部下の反対を押しきって投げられた部屋に行ってみると、そこには自分を助けてくれた二人の修道女がいた。
彼女たちは何かを探していたが、ともかくオスマンと争うことになる。オスマンは彼女たちが犯人だと思ったのだ。それで「何者か」とオスマンは尋ねるが、、、

さて彼女たちは誰の命に従って探し物をしているのでしょうか?そしてオスマンがそこにいると、彼のせいなるのではないでしょうか。カイ族にも影響が出るのではないでしょうか?

マルコチョールを演じたブラックさんのオスマンの語り方(セリフの言い方)はちょっと物足りない気がしました。でも彼の戦い方は半端じゃなくすごい迫力があります!


オウズハンは伝説の人。で、6人の息子と24の孫を持んじゃよ。オウズは中央アジア出身のトルコ部族の名。オウズの6人の息子のギュン・ハンの息子カイがオスマン帝国の皇帝の子孫だと言われているよ。
主な登場人物

オスマン オスマン帝国の創始者
デュンダル オスマンの叔父
バトゥル デュンダルの息子
セルジャン オスマンのぎりのおば
バラ エデバリ師の娘
エデバリ師 スーフィー・ヤセヴィーの流れをくむスーフィー
バムス オスマンの父の朋友
アブドゥル・ラフマーン オスマンの父の朋友
ヤニス ビザンチンのために戦う戦士
ソフィア ヤニスの娘 
サルバドル ヤニスの部下 9話でムスリムになり 名前をアブーバクルに改名。
カラノズ ヤニスの部下 8話で死亡
テクフル ソフィアの夫
アリシャル サンジャクベイ セルジューク朝のサンジャクベイ
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