オスマン帝国外伝シーズン１ 予告編（ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ２） 私の名はヒュッレム、

マヒデブランがアレクサンドラの名前がヒュッレムに変わったことを知る。

マヒデブランは「ヒュッレムか？ 」と聞き返すと、
するとギュルシャーが
「そうです、皇帝がつけてくれた。これからはそうよぶように」と彼女が言ったという。

「アレクサンドラは死んだのよ。ヒュッレムが生まれたの」と言う声がしてくる。
だが新しく生まれ変わったヒュッレムは牢やに入れられてしまう。どうしたんだろう？
 次のシーンでは
皇帝を支配しようとするものは誰であろうとも、許さないと強く母后に言う皇帝の姿があった。一人の女性の出現が母子のきずなにひびを入れていくことになる。

「もしゆるしを請うならここから出られるわよ」マヒデブランが言うと、
ヒュッレムは覚えたてのかわいらしいトルコ語で
「アフ　ヨク　コルク　ヨク（ユルシ　ナイ　キョウフ　ナイベニム　アドゥム　ヒュッレム（私の名はヒュッレム）スルタンコユドゥ　ムバーレク　ペルシェンベ　（聖なる木曜日）と強気で答えるヒュッレム。ヒュッレムは自分は謝らない、怖くもないなぜなら私はヒュッレムだから。名前を聖なるもくようびに皇帝がつけてくれたのよ」とマヒデブランに言いたかったのだ。

次のシーンで　マヒデブランが「私は彼の愛する人だったのよ」と悲痛な声が聞こえてくる。

かわいそうなマヒデブラン、今まで一心に受けていた皇帝の愛をヒュッレムに奪われてしまう。なぜなら木曜日の夜を第一夫人と過ごすというのが習わしだった野に、それを皇帝が破ったからだった。
これから2人の熾烈な戦いが、母后も交えて始まる！