ミフリマーフは何故マルコチョールをあきらめたの？？】オスマン帝国外伝シーズン３（ｴﾋﾟｿｰﾄﾞ97）の 予告編

スレイマンがハレムに戻ったヒュッレムに

「アヤスパシャが亡くなる前にリュステムパシャを婿にと勧めたのだよ」

「スルタンにはふさわしいですわ」

「私もお前と同じように考えている」

と答えるとヒュッレムは安心した顔になる。

次のシーンで、

「あなたが望んでも望まなくてもリュステムパシャと結婚するのよ」

（イステセンデ　イステメセンデ　リュステムパシャ　イレ　エヴレネジェクスン ）

わあなんとかわいそうなミフリマーフ！こんなにヒュッレムが横暴だなんて・・・

ミシュリマーフの顔が痛々しい。

次のシーンでシャーがリュステムとミフリマーフの結婚を阻止しなければならないとルトフィと話している。

次のシーンで、ヒュッレムの

「マルコチョールはお前のことをなんとも思っていないのよ」

と言う声がきこえくるが、シャーがミフリマーフに

「であなたが望まなければ結婚はしなくてもいいのよ」

と叔母として勇気づける。いや叔母としてではなく、ヒュッレムの力が膨大になることを恐れてだった。

リュステムがもし婿になったら、夫ルトフィの最大の敵になることを知っていた。

そこでヒュッレムは考えた。マルコチョールの口から本当のことを聞けるようにと手配したのだマルコチョールを部屋に呼び、

「なぜミフリマーフの望まないの」

とマルコチョールに尋ねる。となりでミヒリマーフが聞いていることを知らずに、マルコチョールは率直に話す。

「彼女は私の目にはまだ子供なのです」

ヒュッレムは隣の部屋に入り、ミフリマーフに

「私におこるのは無理ないわ。けれども真実を自分の耳で聞くべきだと思ったの」

と言う。

次のシーンで、ちょこっとミーマルスィナンの姿が見えそして、ミフリマーフは最大の決心をして父母に会いに行く、リュステムと父と母の前でけっこんをすると言うのだった。

嗚呼、ああ、ミフリマーフがあきらめなければよかったのにと思うのだが・・・