オスマン帝国外伝シーズン3 【27話、28話】エピソード75予告編 メフメト皇子が刺される!

ムスタファの子が生まれたお祝いにマニサに訪れたスレイマン一行だったがそこでメフメトは矢に刺されてしまう。

メフメトと駆け付けれる父のスレイマン皇帝。
姉のミフリマーフと母ヒュッレムは悲鳴を上げて悲しむ。これは本当に悲しい事故だった。メフメトはヒュッレムの子とは思えないほどとても素直で無垢で人を信じた。今回も兄に飛んできた矢をかばって代わりに刺されてしまったのだ。メフメトを演じている 
ギュルベイ・イレリさんだがは 今年胃がんで苦しむ青年を演じていたが素晴らしかった。
次のシーンでは
スレイマンの鋭い目の先にムスタファがいた。ムスタファは皇帝が「私を疑っている」と考えた。

「誰であっても息子にしたことに対してばつをうけるのです。約束して」とヒュッレムはスレイマンに言うとスレイマンも「誰であってもそうするぞ」と答えた。

ヒュッレムもムスタファたちを疑っていた。そして当のムスタファも母マヒデブランの仕業ではないかと心配していたため、母に「この件に関与しているのですか」と問うのだった。マヒデブランは唾を飲み込むが・・・ ムスタファは無実だった。

医者が「皇帝様、状態は非常悪いです」と伝えるシーン。果たしてメフメトはこのまま死んでしまうのか?

シーンは変わって、ルステムが
「このしるしはサファヴィー朝の印です、スルタン様」とヒュッレムに伝える。そうなのだ、ルステムはフィルーゼが落馬したとき駆け付け、そのまま首をひねろうとしたのだが、彼女のうなじにあるサファヴィー朝のマークを発見したためそれを思いとどまったのだった。

次のシーンでこのことを知ったヒュッレムは「ハレムにサヨナラするときが来たわ」とフィルーゼに言い「アーたちよ」と大声でハレムで働く男性たちに命じると「何をするのですか」とファルーゼは答えるが、そのまま牢に入れられた。
次のシーンで
「ヒュッレム スルタンが牢に入れるように命じたそうです」とアフィフェの声と共に、それを知ったスレイマンが怒りながら歩いている姿が映る。

次にヒュッレムが
「フィールーゼなぜここに言うか言いなさい。隠している秘密を教えなさい」とフィルーゼを問い詰める。

フィルーゼの絶望の顔とスレイマンの呆然とした顔が現れる 。

スレイマンに愛されヒュッレムの強敵だったフィルーゼも、敵国の者であることがわかってしまった。スレイマンはどうすることもできなかった。またまたヒュッレムが勝利したのだった。恐るべしヒュッレム!
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