新・オスマン帝国外伝 キョセム(Muhteşem Yüzyıl: Kösem)エピソード15の4あらすじ

母后がサフィイェを訪れた。得意そうな顔をしてサフィイェに話しかけた。謀反人たちから自分たちが助かったこと、そしてキョセムもなくなっていないことを彼女は伝えた。「ここまでね、おわったわ。あなたをここから誰もつれだすことはできないわ。」と続けると、「覚えておくように、だれも私たちを処刑することはできない」と動ぜずサフィイェは答える。
「息子を殺そうとし、孫たちを襲ったのよ。それなのに恥ずかしげもなく私をからかうのですか?」と我慢ができなくなったハンダン母后はサフィイェに襲い掛かろうとする。それをハジアーが止めに入った。サフィイェは助かると思っているのだろうか? 

ムラトパシャはキョセムに
「母后だったものが牢屋に入れられたことはかって聞いたこともない。だがサフィイェ・スルタンにはそれが似つかわしい」と言うのだった。
キョセムはそのことよりも大事なことがある考えていた。今現在大宰相が不在のままなのだ。キョセムはムラトパシャを大宰相に推していた。一方ハンダン母后はデルヴィシュを大宰相にと願っている。

ムスタファはかわいそうな運命がまっていた。彼は母后の命令で母と離ればなれになった。するとムスタファの母は「キョセムと話さなければならないわ」と言って起き上がろうとして倒れた。キョセムに助けを求めようとしたのだ。

母后と皇帝は今後のことを話していた。ムスタファのことも話す。母后は将来また同じことがおこることを心配していた。ムスタファがいる限り将来は安泰ではないのだ。
誰かがまたムスタファを皇帝にと担ぎ出すかもしれないからだ。

母后はキョセムのことをよく思っていない。なぜならオスマンの養育のことやムラトパシャとのことを知ったからだ。 それだけではなくムスタファのことでも意見が分かれた。
キョセムは一人ぼっちのムスタファに会いに行く。彼を元気づけようとおもちゃもプレゼントした。するとムスタファは少し元気になった。キョセムはムスタファにはいつも優しい。
母后はキョセムの元を訪れ、オスマンを連れて行ったが、そのことを知った皇帝はキョsr無の元へ連れ戻すようにと命じた。これからオスマンの母はキョセムだと宣言した。

キョセムは皇帝にムスタファを助けてくれるように頼む。
皇帝は「どちらの痛みが大きいか?兄弟を失う痛みかそれとも子供を失ういたみか?」と
厳しい質問をしたので、キョセムは黙るしかなかった。
これは究極の選択だ。キョセムがもし自分の子供メフメトの命とムスタファの命とどちらかを選ばなければならないとしたら、彼女はきっと自分の子供を助けるだろう。皇帝もおなじだろう。自分の子を守るために弟を犠牲にしなければならないのだった。

傷もいえないデルヴィシュだったがもう仕事に戻り、皇帝に会いに行く。その時ついに皇帝はサフィイェの処罰を決定した。

キョセムがサフィイェを訪れる。そこでビュルビュルをちらっと見て牢の中へ入っていく。サフィイェは「どうして助かったのか気になる」というと「私はキョセムよ、そう簡単には死なないわ」と答えるが、キョセムを助けたビュルビュルの立場は微妙になってしまったようだ。 
ふたつの太陽は同時に存在できないというサフィイェ。今太陽は1つになろうとしていた。

ムスタファの部屋へハトが迷い込んできた。ムスタファはハトを追いかけてバルコニーに出た。ハトを見つめてうれしそうなムスタファだったが、ちょうどその時ムスタファを絞殺するために4人の者が部屋に向かっていた。 そして部屋に入り扉を閉めた。

と言うことはついにムスタファを処刑するように皇帝は命じたのだ。
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