新・オスマン帝国外伝 キョセム(Muhteşem Yüzyıl: Kösem)エピソード17の1あらすじ

強くなったイスケンデル、彼は軽騎兵として前線で戦って帰郷したばかりだった。キョセムとメレキが追われているところを彼が偶然見かけまたもや彼女を助けたのだった。
思えばイスケンデルはアレックスの時代からずっとキョセムを助け続けてきた。今回も彼が出現したのだった。メレキの家に戻るとそこには母親が暴漢に殺された後だった。
メレキは母の代わりにキョセムを助けたのだった。

イスタンブルの宮殿が見える乙女の塔の小さな窓からサフィイェが外を眺めている。そこへ食事を持ってきたものに彼女は「娘からの便りがあるか」とたずねる。

キョセムを助けたイスケンデルは久しぶりに小姓頭に宮殿で会う。小姓頭は元イエニチェリの長だった。イスケンデルがアジェミ(新米)の時に彼を指導していたのが小姓頭だった。

皇帝はキョセムを襲ったのはサフィイイェの手の者だと推察し、サフィイェの監視を強化することにした。

イスケンデルは皇帝は久しぶりに出会う。二人の絆は今のところ健在だ。

ハンダンにはある手紙が届く。この間真珠の部屋でデルヴィシュと会っていた時の会話の内容が書かれていた。ハジアーは必死で手紙の送り主を探すと、真珠の部屋の戸棚の中に犯人のものと思われるピアスが残っていた。ピアスの主はハリメの侍女の者ではなく、キョs目うの侍女の者だった。
えっ?と思ったが、ハリメはこうしてキョセムを巻き込んだ。ハリメはなかなかのものだ。ハリメの思い通りに事が運んでいた。

ハンダンにとってキョセムは今最大の敵になった。彼女をどうにかしなければハンダンは自分の地位が危ないからだ。もしかしたら命も・・・
と言うことで、ハンダンはまたデルヴィシュと会い、このことを相談する。

ハンダンは夜遅くキョセムを呼ぶ。
ハンダンは許可なくハレムを出かけていることをあげながら「もし分をわきまえ規則を守り母后に従うならハレムはあなたにとって天国となるわ。だがあなたはそんなことを考えてないわよね。あなたは誰にも従わないから。あなたは頭を下げることはしないわ」とハンダンは警告するが、キョセムはもちろん従わなかった。

ハマムにキョセムの侍女がいる。なんだか雰囲気がおかしい。と思ったら次の瞬間一人の女性がキョセムの侍女を襲った水に顔を付けたのだ。彼女は襲われた。

そこへジェンネトがやってきたが、遅かった。冷たい床には侍女が横たわっていた。
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