【トルコ映画】「ボスの希望でハッピーエンド」概要・キャスト・あらすじ 原題Patron Mutlu Son Istiyor
原題Patron
Mutlu Son Istiyor
英題Boss wants a happy ending
【概要】
2014年上映 ロマンチックコメディー
監督クヴァンチュ・バルオヌ
脚本イスマズ・エルドアン
音楽 ジングルハウス
【キャスト】
トルガ・チェヴィク(Tolga Çevik)(シナン役)
エズギ・モラ(Ezgi Mola)(ペリン役)
ムラト・バシュオウルMurat Başoğlu(ファールク)
エルカン・ジャン(Erkan Can)
エルスィン・コルコト(Ersin Korkut)(ロクマン役)タクシードライバー、親切な人
【あらすじ】
ある日道で車がエンストした。シナンが乗っていた車だ。そこへ通りかかりのタクシーの運転手が助けてくれる。どうもエンジンがやられたらしい。修理屋さんヒジュリに2人で押していく。
ホテルについたシナンはそこで脚本を考えるがなかなか思いつかない。だがシナンはエキゾチックなカッパドキアの光景を目にしてなぜか気持ちが和む。ふと思いついたのが自分自身に出来事をドラマ化しようという大胆な案だった。ちょうど気になる登場人物がいた。
そう脚本の主人公のペリンだ。彼女は俳優ファールクと結婚することになっている。新郎ファールクは実はシナンの元ルームメイトで親友でもあった。あることから仲たがいして今は犬猿の仲だ。
ペリンは明るくカッパドキアの普通のトルコ女性と同様、結婚式に多大な夢を抱いている。シナンの助けを借りて2人は1か月後に迫った奇抜な結婚式のやり方をあれこれ空想して楽しむ。
ところでカッパドキアはキノコに似た形をした岩で有名だが、その昔ヒッタイト軍がそこを本拠地としていたように軍事基地にはもってこいの場所だ。最近は気球で空の旅ができるということで多くの日本の方々も訪れる。
ある日その気球に乗ったペリンたちは事故にまきこまれ、シナンとペリンは遭難してしまう。おなかのすいた二人はシナンが洞窟で見つけたはちみつを食べようとするが・・・
なんと後ろからはちの黒い軍団が追いかけてくる。慌てて2人は逃げ走りに走る。ところで、はちから逃げるにはどうしたらいいとおもう?
そう、とても簡単なことだ持っているハチミツのツボを投げだせばいいのだ。
ということで2人は何とかはちの黒軍団から解放される。
ボスとシナンの希望とは反対に結婚式の準備は順調に進む。お互いに結婚を承認するかという質問に「はい」と答える。次に結婚届の書類にサインする。新郎ファールクが、そして花嫁のペリンがカレム(ペン)を手に取りサインする。
ところが・・・